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Googleが後押しする新しいメッセージサービス「RCS」は「使いたくない」?

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
GoogleがAndroidの標準メッセージアプリ化を目指すも……(写真:ロイター/アフロ)

携帯電話事業者がSMSに変わる電話番号を用いて豊かなコミュニケーションを実現するメッセージサービス、RCSは、米国、日本を含む世界中のキャリアで採用されます。その背後にはGoogleがインフラ整備などに取り組んでおり、企業が携帯電話ユーザーと直接つながるプラットホームを抑える狙いが見られます。

しかし、このサービスの弱点を理由に『使いたくない』という声が米国では上がり始めました。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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