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未来のコンピューティングを考える上で、現段階で、強烈な強みを発揮しているAppleのデバイスとは?

松村太郎ジャーナリスト/iU 専任教員
Metaが発表したARグラス「Orion」(写真:ロイター/アフロ)

MetaがOrionというARグラスは、現段階のプロトタイプとしては、非常に理にかなった製品だと思いました。

https://www.meta.com/ja-jp/blog/quest/orion-ar-glasses-augmented-reality/

ファッション性に気遣う点は、街の中で、あるいは生活の中で、こうした新しいメディア、デバイス、テクノロジーを活用しようとする際に重要です。

違和感なくテクノロジーを身につけることができる点、問題なくメンテナンスができる点、そもそも生活の中に受け入れることができる点が人々にとって重要です。

というのも、Appleがコンシューマテクノロジーを成功させてきた過程で、iPhone以来実践してきた、「レイトマジョリティーが使う世界」を考える上で、重要なファクターであると考えることができるからです。

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ジャーナリスト/iU 専任教員

1980年東京生まれ。モバイル・ソーシャルを中心とした新しいメディアとライフスタイル・ワークスタイルの関係をテーマに取材・執筆を行う他、企業のアドバイザリーや企画を手がける。2020年よりiU 情報経営イノベーション専門職大学で、デザイン思考、ビジネスフレームワーク、ケーススタディ、クリエイティブの教鞭を執る。

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