【引き出しの奥に落ちない】キッチンの「困った」を解決する裏ワザは収納力アップでプチストレス解消
キッチンの引出し収納は便利ですが、「奥から食器が落ちて割れた」「探していた小皿が下の段から出てきた」なんて、困った経験はないですか?
そこで今回は、引き出しから落ちずに収納する裏ワザを紹介します。
大掃除のついでに仕込んでおけば、プチストレスを解消して、1年を快適に過ごせますよ。収納力もアップするのでぜひお試しくださいね。
裏ワザは段ボール
キッチンの引き出しの内壁は、奥と両サイドが低くなっている場合が多いです。これにより、引き出しは壊れにくく、奥に落ちても手を突っ込んで拾うことができるのですが、そもそも落ちないほうがいいですよね。
そこで便利なのが、「段ボールで内壁を高くする」裏技です。
段ボールで奥と両サイドの壁を高くしておけば、奥からも脇からも落ちることはありません。安心してたくさんの食器を収納することができます。
万が一奥に落ちてしまったとしても、段ボールを一時的に外せば、さっと拾えるので便利です。木材ほど硬くはないので、引き出しが壊れる心配もありません。
段ボールは下にも敷く
せっかく段ボールを仕込んでも、段ボール自体が落ちてしまうと元も子もありません。このため段ボールは、下になる部分もつなげてしいて、立てて壁を作ります。食器が重しになるので、段ボールが奥に落ちることはないですよ。
また左右の壁も、一枚の同じ段ボールで壁を作っておくと、力が加わって段ボールが外に落ちないので便利です。
段ボールでジャストフィット
引き出しはメーカーによっても異なりますが、補強の板が入っていることもあり、高さの調整が必要です。段ボールなら不要の部分を切って調整できるので、ジャストフィットの内壁を作ることができますよ。
また段ボールが重なっている部分があると、食器を置いたときに不安定になってしまいます。不要な部分は切り取って、引き出しシートを上に敷くようにしてくださいね。
積み重ねても落ちない
奥と側面を同じ段ボールで折って仕込めば、強度が高くなります。小物を積み重ねて収納しても、落ちたり割れたりする心配はありません。安心して積み重ねて、収納ができます。収納量もアップするので便利です。
まとめ
引き出しの奥や側面は、段ボールで内壁を高くしておけば、落ちたり割れたりする心配不要で、安心して収納ができます。積み重ねられるので収納量もアップします。大掃除のついでに仕込んで、快適なキッチンづくりに役立ててくださいね。
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