【和歌山市】まるで肉の塊じゃないか!ってハンバーグステーキを”柚子胡椒”で食べたら世界が変わった
はらぺこライターの旅人間です。今回は和歌山市から食レポです。昼から少しリッチなランチを食べてきた。いや、食べてしまった…。
実はハンバーグの専門店にランチを食べに行ったら土日はレギュラーメニューのみ。その結果、私の中で予期せぬ豪華な昼飯になったというワケ。
でもね、これが肉肉肉ってハンバーグで食べ応え抜群で美味しかったのだ。
この店は「寛屋 岩出店」という。
和歌山市から奈良方面へと続く国道24号、和歌山市と岩出市の境目付近にスーパーの万代とホームセンターのカインズが出来ている。数年前までココはイズミヤがあった場所だ。その大きな駐車場にあるハンバーグ専門店が今回紹介する店となる。
前々から気になっていたが、チャンスを逃していた。ちょうど昼時に近くまできたのでココで食べることにした。
お店の中は広くて、雰囲気も良い。ゆっくり落ち着いて食事をしたい時には最適な雰囲気といえるだろう。
ちなみに、お店の名誉の為にハッキリと言っておくが「本日ランチメニューなし」というのは入口に大きく書いてあった。さらに入店時には口頭での説明もあった。お店側に落ち度は一切ない。
ただ単に私が何も考えておらず、説明を受けても「分かりました」と言って入店し、メニューを見て「あっ…そうか」となっただけだ。
ここ最近はモノの値段が上がっているのもあり、ランチで1,000円以上の店も増えてきた。とは言え、やっぱり昼に2,000円以上は特別な時以外は普通ない。
「黒毛和牛 俵ハンバーグステーキ」のレギュラーサイズ(1,859円)に、ご飯、味噌汁、大根サラダの和風セット(539円)。これは夜のメニュー。昼から食べるのは贅沢だが、もはや仕方ない。
しかし、これがなかなか…!良かったのだ。
調理場で炭火焼きされたハンバーグはテーブル席にアツアツの鉄皿にのってやって来て、目の前でカットされる。
そしてソースが投入されると肉汁と湯気と香りが沸き立ったかのように躍りだす。
これはテンションあがるよ!ちなみにライスは白ご米、麦ご飯、十穀米ご飯から選べ、お代わり自由となっている。
また、お店の案内によるとハンバーグは「玉ねぎやパン粉、玉子などのつなぎは一切無くお肉そのままの黒毛和牛100%なんだとか。
確かに、「肉の塊じゃないか」って叫びたくなるほど肉肉しい。
余談だが、柚子胡椒で食べたら格別に美味かった!この味わいは世界が変わる。マジでおすすめだ。
(※テーブルにソースや柚子胡椒が設置されている)
特別な日でもないのに昼飯に2千円以上は贅沢すぎたかな…って思ったりもしたが、結果的に満足度が高いと「たまには、いいか!」となる。
ジューっと弾ける鉄板は、目で見るだけでなく、その音や香も楽しめる。そして味わいに「ハンバーグ?いやいや肉の塊だ」「柚子胡椒は最高だ」といったインパクトも残してくれた。
昼から、こんな贅沢もたまには必要なのかもしれない。
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寛屋 岩出店
住所:和歌山市川辺43−1
電話番号:073-494-8080
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
定休日:なし
公式ホームページ(外部リンク)
地図(外部リンク)
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