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円安でもバンコクリバーサイドに泊まりたい!安い&駅近おすすめホテル「センターポイントシーロム」宿泊記

タイ旅行ライター吉田彩緒莉タイ大好きトラベルライター
カフェオレ色のチャオプラヤー川

タイ・バンコクを貫くチャオプラヤー川。初めて来た人は「何なのあのドブ川!」と思う人もいるらしい。それでも私を含むタイリピータにとっては、見事なカフェオレ色のチャオプラヤー川は、テレビで映っただけでも号泣できるアイテムの一つ。

このチャオプラヤー川沿いにはコロナ禍前からマンダリンオリエンタルバンコクを代表するラグジュアリーホテルが並んでいた。昨今は 「トラベル+レジャー」で世界のベストホテル2024ナンバー1に輝いたカペラバンコク、フォーシーズンズバンコクなど最新ラグジュアリーホテルが参戦。「世界一」の冠があるカペラバンコクは宿泊サイトのセールでも一番リーズナブルな部屋で13万円超!そう!東京丸の内のラグジュアリーホテルと同等の値段だ。
ということで、それに合わせたかのように既存のラグジュアリーホテルも2倍から3倍に料金を上げてしまった。また、ラグジュアリーホテルだけではなく、バンコクのホテル全体が、超円安の影響と、タイの最低賃金の引き上げなど様々な理由から急激に宿泊料金を上げている。

コロナ禍前は予約サイトのセールによっては素泊まりで一部屋3万円台で泊れたマンダリンオリエンタルバンコクも、シーズンにもよるが一番安いプランでも一部屋12万円近い。
ラグジュアリーホテルに泊まるなら交通費をかけてもタイの方が安い時代からタイに通っていたが、そんな時代は終わりを迎えたのだ。
それでも筆者はバンコクにやって来ると、時にはチャオプラヤー川を眺めてぼんやりと過ごす時間が欲しい。ある程度施が充実したホテルでバルコニーで川を眺めながらと過ごしたいな、とコロナ禍前まで泊まっていたラグジュアリーホテルたちとサヨナラして探したホテルがこちら。
センターポイントシーロム リバービューホテル!

センターポイントシーロムリバービューホテルとは

センターポイントグループ公式サイトより
センターポイントグループ公式サイトより

センターポイントシーロムリバービューホテルはタイの老舗サービスアパートメント(海外赴任出張・赴任者用の長期滞在アパートメントホテル)とホテルを運営するセンターポイントグループの一つ。
今でこそバンコク・アソークのターミナル21に直結するグランドセンターポイントターミナル21ほか、パタヤにも5つ星ホテルを経営しているが、元々は長期滞在者向けの高級サービスアパートメントを経営していた。
サービスアパートメントは完全に個人でオーナーから賃貸もしくは不動産会社を通して購入するコンドミニアムと異なり、ホテルのように1日滞在も長期滞在も可能。毎日のお掃除やベッドメイキング、朝食も食べられるレストランも併設する施設だ。そんな環境から、当初は、日本からのちょっとリッチな長期出張族や、駐在員が住んでいた。初めて宿泊した際は、その名残が残り、英語ではなくいきなり日本語の説明書があるなど、やたらと日本びいきな姿勢に驚いたことがある。
センターポイントシーロムリバービューホテルは1992年に建てられたセンターポイントグループの元祖であり、超大御所。センターポイントセンターポイントスクンビット10や、センター ポイント プラトゥナム ホテルとほぼ同期の御三家と言える。なんだか、西城秀樹・郷ひろみ、野口五郎みたいな言い方をしてしまった(時代!)。
帆船型と言えばお洒落だが、不思議なかまぼこのような形、昭和の香り漂う外観に胸を撃ち抜かれるマニアも多いはず(空想)。

センターポイントシーロムリバービューホテルのアクセス

サパーンタクシン駅のホームからも見える
サパーンタクシン駅のホームからも見える

センターポイントシーロムリバービューホテルは、華々しいサイアムやプロムポン近くのショッピングモールと比較すると、ローカルの哀愁が漂うロビンソンデパートシーロム店と直結しており、BTSサパーンタクシン駅から徒歩5分ほど。やろうとも思えば空港からエアポートリンクとBTSだけ乗り継いで到着することも可能だ。

サトーン船着き場も徒歩圏
サトーン船着き場も徒歩圏

チャオプラヤーエキスプレスやアイコンサイアムのシャトルボート、アジアティークのシャトルボートが発着するサトーン船着き場も徒歩圏。
BTSではサイアム、アソーク方面へ簡単にアクセスでき、船ではバンコク三大寺院やリバーサイド観光まで公共交通機関で完了してしまう、最強の立地なのだ。

センターポイントシーロムリバービューホテルの価格帯

現在センターポイントシーロムリバービューホテルはシーズンや為替レート(特に2024年11月現在は超円安)に左右されるが、一番お得なお部屋で12,000円台。バルコニーのある客室は1万円台後半から2万円台の価格帯に設定されている(予約サイトのセールを狙えばもっと安いこともある。逆に高いこともある)。
筆者はいつものバンコク旅で、必ず2,3日はラグジュアリーホテルに泊まることを自分へのご褒美にしているのだが、ホテル価格高騰のため、諦め、こちらのホテルのバルコニー付きの客室に泊まった。

センターポイントシーロムリバービューホテルにチェックイン

建物に昭和の香りは漂っているのものの、センターポイント系列のホテルのリノベーションは大変こまめに行われている。

ピカピカに磨き上げられた大理石が美しいロビー
ピカピカに磨き上げられた大理石が美しいロビー

白さが際立つロビーは、同じグループ内の5つ星ホテルラインであるグランドセンターポイントと統一され、ため息が出るほど美しい。デトックスウォーターがさりげなく置かれ、空港から到着した時や、観光からの帰り、ほっと一息クールダウンも可能。

ゴールドのオブジェや装飾もインパクトがある
ゴールドのオブジェや装飾もインパクトがある

真っ白な大理石、チーク材、ゴールドと言う組み合わせはタイの古き良きホテルに見られる伝統的な空間美。モダン路線に走りすぎない姿勢も愛すべき点だ。

ホテルはロビンソンデパート直結している。ロビンソンデパート側の入り口には守衛もおり、守衛がゲストを確認してドアを開かない限り、ホテルには入れないようにできており、セキュリティーも万全だ。

ロビンソン側の入り口から入ったホテルの通路
ロビンソン側の入り口から入ったホテルの通路

広いテラスが自慢のデラックス スイート

センターポイントシーロムリバービューホテルで、リバービューのテラスがある部屋はデラックススイートルームしかない。ちなみに広さは46平米で、スタジオ仕様なのだが、恐らくバルコニーがリビングということが言いたいのだろう。筆者は広いバルコニーの写真に吸い寄せられるように、このタイプの部屋を予約してしまったのだ。
フロントからレセプション担当者が荷物を持って、部屋まで案内してくれるというラグジュアリーホテル並みの案内だが、途中、彼はこんな事を言った。
「何号室でしたっけ」
「えーっと、◎◎◎号室です」
「あーっ!僕、そのお部屋大好き!最高ですよ!」
まるで子供のようなはしゃぎ方だ。タイ人のこういう所、筆者は大好きだ。
全ての客室を把握しているから出る言葉なのかもしれないが、このはしゃぎ具合は実際に泊まったことがあるんじゃないかな?と思わせるそれ。
自腹なのであえて突っ込ませていただくが、至るところに憎めないダサ可愛さが満ち溢れている、本当に素敵な部屋だった。

なぜか古き良き坪庭を思い出すエリアあり

まずレセプションの彼が、部屋の中で真っ先に通してくれたのが、自慢のバルコニー!ルーフトップバーに行かなくて済むくらい、求めていたリバービューの絶景だ。ああ、少しだけど奮発して良かった。
テラスからは逆立ちしても泊れないカペラバンコクも見えるので、カペラバンコクに泊まっている妄想に浸るのも良いだろう。

チャオプラヤー川が眼下に広がる
チャオプラヤー川が眼下に広がる

そしてこのバルコニー、とにかく広い!確かにスイートと名付けたくなるくらい、個室感のあるバルコニーだ。毎日ここで仕事したり、お酒飲んだりするしかないでしょう!
ただ、自腹なのであえて言わせていただくと、結構なお値段なので、椅子とテーブルにもう少し洒落っ気を加えてもいいかもしれない。さらに奥に目をやると...

左側に小さな森が...
左側に小さな森が...

なんだろう。小さな坪庭みたいなものが。
最先端の空間デザイナーにかかれば、やりようによってはいくらでもおしゃれにできそうなバルコニー。レンガで囲まれた小さな坪庭は、もさもさとした観葉植物の集合体で、これまた古き良き家庭菜園のような味わいを出しているのだった。

左手にはバンコクの有名スポットの一つ、巨大な廃墟も見えるし、なかなかアンバランスでいいじゃないか(いいのか?)!

お風呂からもリバービュー。ただしバスタブに浸かると見えない

続いて、レセプションの彼がもう一つ「素敵なお部屋!」と自慢していたポイントがこちら。バスルームからも川景色が楽しめるという事。

おお!バスルームに窓が!
おお!バスルームに窓が!

わあ、凄い凄い!と、大袈裟に喜んでみたものの、バスタブに浸かると全く景色は見えない。シャワーブースは高級ホテル仕様なので別にあり、バスタブで立ち上がってシャワーを浴びると、バスルーム全体がびしゃびしゃになるので、夜景&お風呂は、あまり意味をなさないようだ。惜しい!

真心の温水洗浄便座付

しかし、このホテルのバスルームには驚くべきものがある。タイでは高級ホテルに温水洗浄便座を完備していない場合も多いのだが、ここにはある!すごい!

真心を感じる瞬間
真心を感じる瞬間

アメニティも水準を満たしている上に足りないものはリクエストしてね、と、優しいひと言。
これまでも数十年で200か所以上のタイのホテルと、結構な数のセンターポイント系列に泊まって来たタイホテルマニアの筆者だが、どこのセンターポイントも他の同格のホテルと比較すると、サービスや備品、スタッフのホスピタリティなど全てに「優しさ」を感じるのだよ。

他に必要な物があったら声かけてね、の一言がうれしい
他に必要な物があったら声かけてね、の一言がうれしい

角部屋の2方向が窓という贅沢な景色

レセプションの彼お気に入りのポイント3番目。実はこれが一番すごい!

二方向に窓
二方向に窓

この部屋は角部屋なので、二方向が窓。どちらの景色も楽しめ、非常に良い。窓辺のデスクは絶景すぎて、ついつい何度も仕事の手を止めて見惚れるほどだ。

昭和風情の落ち着き。モダンリノベーションをあえてしない心意気

全体的に部屋を見渡すと、何だか妙にどっしりしている。家具の選びと言い、色彩と言い、いずれをとってもバンコクの最新のモダンテイストとは異なる部屋の造りだ。

この一人用ソファも昭和感
この一人用ソファも昭和感

ホテルステイの非日常感はなく、そこにあるのは暖かみ、落ち着き。サービスアパートメントの側面を持っているだけに、役職者など落ち着いた世代の出張族が、生活しやすい空間をイメージしているのだろう。

完ぺきなキッチンと、洗濯機が最高!

もう一つ、センターポイントシーロムリバービューホテルを選んだ理由が、キッチン。

電子レンジ、食器、調理用具、大きな冷蔵庫、そして洗濯機!
電子レンジ、食器、調理用具、大きな冷蔵庫、そして洗濯機!

屋台飯や南国フルーツのテイクアウトをしても、ホテルの場合はダイニングやフロントに「食器持ってきてー!」なんてお願いしないといけないけど、このホテルなら最初から完備。お惣菜やコンビニめし(タイのコンビニはタイ料理のお弁当やお惣菜が売っているよ!)も簡単にレンチンできる。超円安に対抗して、屋台や有名食堂のテイクアウト、直下にあるロビンソンデパート地下のスーパーTOPSのお惣菜で乗り越える日も出て来るだろう。
乾燥機付きの洗濯機は、暑いタイで大活躍。日本帰国に汚れた洗濯物を入れて帰る必要がないなんて最高でしょう?

ほぼテラスで過ごした最高のホテルライフがこちら

朝食付きのプランもあるが、あえてここは素泊まりがおすすめ。センターポイントシーロムリバービューホテルはバンコク屈指のグルメストリート「ジャルンクルン通り」に建っているので、名食堂や屋台でテイクアウトしてテラスで絶景見ながら食事するのがおすすめ。ちなみに朝食だけではなく、ランチも、ディナーもほんの数歩で手に入る。

テラスでバンコクグルメ!

以前の記事でも詳しくレポートしたミシュラン常連のお粥屋さん「ジョークプリンス」は道を渡ってすぐ。

ジャルンクルン通りに来たら絶対に食べておきたいジョーク
ジャルンクルン通りに来たら絶対に食べておきたいジョーク

こちらでジョークをテイクアウト。近くのカフェアマゾン(タイ資本のコーヒーショップチェーン店)でアイスラテを買い、ホテルに戻る。そして、部屋のキッチンにあるどんぶりにジョークを移し、絶景のテラスでいただくのだ。

絶景を眺める我がバルコニーで、ジャルンクルン通り名物グルメをいただく
絶景を眺める我がバルコニーで、ジャルンクルン通り名物グルメをいただく

汗だくで観光から戻ってきたら、ランチはシャワー浴びて、ノーメイクで絶景の中、ビールを飲みながらテクアウトしてきたカオマンガイを食べる!なんという自由な昼下がりだ!

こんな絶景贅沢ランチ
こんな絶景贅沢ランチ

カフェに行くにしても、部屋以上に眺めのいいカフェも少ないので、結局いつもカフェアマゾンになりがちなのが問題。

こんな絶景カフェなかなかない
こんな絶景カフェなかなかない

ディナーの自由度も広がる

友達と外食する日は、お金を使うとして、何せ超円安。さすがにディナーまでホテルの部屋で食事するのは、いくら円安でも味気ない、と思うだろう。しかし、どうだよ、この夜景。

そりゃお酒も進むよね
そりゃお酒も進むよね

ホテルのルーフトップバーの方が良い!とか、もっと景色が良いバーもある、と言いたい人もいるだろう。でもね。ここは自分だけの空間なんだよ。しかも、後は寝るだけと言う極楽状態。
例えば夜までワーケーションしていて、すっかり外に出るのが面倒になったら、ロビンソンデパート裏の屋台でおかずを調達。

大通りでは撤退しつつある屋台もロビンソンデパート周辺にはたくさんある
大通りでは撤退しつつある屋台もロビンソンデパート周辺にはたくさんある

カレーと、おかず2品と、ご飯で100バーツ。今の円安でも3品のおかずで450円。

お酒のつまみになるよう、おかず多め(笑)
お酒のつまみになるよう、おかず多め(笑)

またこのゲーンルアン(黄色いカレー)がスッキリ辛口で、冬瓜が入っている珍しいタイプ。まー、ご飯がすすむすすむ。こんな予想外のタイ料理との出合いもあるわけだ。

冬瓜のほっこり感と、イエローカレーのスッキリ具合が絶妙
冬瓜のほっこり感と、イエローカレーのスッキリ具合が絶妙

そして、大好きなアイコンサイアムで噴水ショーを見た後、スークサイアムでサクッとご飯を食べて、本格的に部屋のバルコニーで飲むためにおつまみを調達。

アイコンサイアムはつまみの調達にも最適だ
アイコンサイアムはつまみの調達にも最適だ

豚とエビのディムサムに揚げガーリックたっぷり乗せ。これがビールに合わない訳ないって言うの!
と、こんなふうに、バルコニー付きの客室はこのホテルで一番リーズナブルな客室より5,000円~7,000円(シーズンによる)は高くなるが、バンコクグルメとバンコクの絶景を楽しみながらも、夕食や飲み代がありえないくらい安くなるので、結局は宿泊費をけちるよりお得になったりするわけ。

プールでゆっくり過ごす時間も作ろう

センターポイントシーロムには、『ハングアウト2』の舞台にもなったスカイバーのあるホテル、ルブアアットステイトタワーを見上げるプールがある。

意外と広いプール。
意外と広いプール。

何と言ったらいいのだろう。1992年に作られたプールといこともあり、最先端のホテルと比較すると、ちょっと、なんというか、ダサ...すまない、口が滑った。いやいやいや、趣きがバブル時代のリゾートテイストかな?
ある一定年齢以上の人なら、幼い頃、家族旅行でこんなプールのあるホテルで遊んだなー、って言う懐かしい気持ちになるはず。
しかし、きちんと南国リゾートっぽいパラソルのあるデッキチェアがありのんびりできるので、観光に疲れたら寛いでほしい。気取らず過ごせて良い感じだ。

コスパ高すぎ!円安でもバンコクの魅力を存分に楽しめるホテル

筆者は高級だろうが、中級だろうが、激安だろうが、ホテルにはコスパを求めるタイプ。ラグジュアリーホテルの中にも「そんなに取るのにそれしかしてくれないの~?」というホテルもあれば「こんなに至れり尽くせりしてくれて。逆に得しちゃったわ」ということもある。そしてそれは、どのクラスのホテルでもあること。
センターポイントシーロムリバービューホテルの位置付けは一応5つ星らしいのだが、施設だけなら4つ星、しかしスタッフや館内の細やかな対応がプラスされ、4.5つ星と言う感じだ。さらに、バンコクのホテルの宿泊費高騰の中で、一番リーズナブルな客室が1万円台前半、今回泊ったリバービューのバルコニー付きの客室で1万7,000円~2万円台前半(シーズンや予約サイトによって異なる)で泊まれるホテルは、2024年11月現在のバンコク中心部のリバーサイドホテルにはないはずだ(県境の川上流、もしくは下流にはある)。

この景色のバルコニーのあるホテルはこの料金では泊まれない
この景色のバルコニーのあるホテルはこの料金では泊まれない

さらに公共交通機関利用ですべてが完結する点、美味しい上にリーズナブルなローカルフードな名店が揃う環境、そしてバンコクが誇る夜景など、バンコク旅行の醍醐味を全部楽しめてしまうのだから、トップクラスのコスパと言える。

「おしゃれなホテルに泊まりたい!」と言う人には絶対におすすめしない(言い方!)が、落ち着いた雰囲気が好きな方や、多少時代遅れ感があっても気にならない方、昭和マニアの方にはグイグイお勧めしたい。

何よりもセンターポイントブランドのホスピタリティはチャオプラヤー川沿いのいくつかの5つ星ホテルより遥かに優れている。スタッフの人柄や細やかさ、設備の安心感を求めるなら、断然センターポイントシーロムリバービューホテルだ。

タイ大好きトラベルライター

タイ旅行・タイエンタメ関連ライター。25年前タイにはまり「住んだら飽きるかも?」と1年住んで、ますますハマってしまいタイ大好き病が悪化。タイ関連記事は旅行、映画、ホテル、タイ芸能人・文化人インタビューなど多媒体&多岐に渡る。個性あるタイのホテルが大好きで泊まり歩く日々。特に好きな都市はチェンマイ、チェンライ、カオラック、バンコク、ホアヒン。ライター・編集者歴30年。大手音楽事務所宣伝部を経て某バンドの会報ディレクション、映画情報誌・旅行誌・インバウンドサイト・旅行サイトなど多くの編集部で執筆・編集を行ってきたライター・編集ひと筋のヒト。

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