都心マンション価格上昇させた巨大な投資ウエーブが、次に向かう場所は?
2015年以降、東京都心部のマンション価格を大きく上昇させたのは、投資目的の購入者……それは、否定できないだろう。「買値よりも高く売って利ざやを稼ぐ」投資目的もあるし、「賃貸に出して、長く稼ごう」という投資目的もある。これに、「とりあえずセカンドハウスとして使い、ゆくゆくは売るか貸すかしてもよい」という“半投半実”(半分投資で半分実需の意味で、私が2016年から使っている造語)姿勢も含めると、投資の動きが東京のマンション価格を上げた、といってよい状況があった。
その投資家の目が、今、東京を離れ、地方都市に向けられている。特に、「ビッグ3」というべき3つの大規模マンションがこれから販売を開始しようとしている場所に……興味深い状況について解説したい。
これから分譲されるビッグ3で、高まる注目度
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