【英会話】「chock-a-block」ってどんな意味?
皆さんこんにちは。ForB(フォービー) Englishの番場です。本日は「chock-a-block」の意味を例文を使いながらご説明します。それでは例文を見てみましょう。
例文1
A: You're late!
B: I know. I'm so sorry. The traffic was chock-a-block this morning.
AさんがBさんに「遅い!」と言いました。それに対してBさんは、「知っている。ごめんなさい。今朝は交通(量)が chock-a-block だった」と応答しています。「chock-a-block」がbe動詞の後ろに来ていて、形容詞の働きをしています。文脈から意味を想像できるでしょうか。
次に例文2を見てみましょう。
例文2
A: How was your shopping trip?
B: The sales were good, but the city center was chock-a-block.
AさんがBさんに、「買い物はどうだった?」と聞いています。「shopping trip」は「買い物に出かけること」を意味しています。それに対してBさんは、「セールは良かったけど、都心は chock-a-block だった」と応答しています。「city center」は「都心、街の中心」を意味しています。
これらの会話から「chock-a-block」にはどんな意味があると考えられるでしょうか。
chock-a-block = full of people or things
「chock-a-block」は「full of people or things(人や物でいっぱい)」という意味のカジュアルな表現です。特にイギリスでよく使われています。「empty (空いている、ガラガラの)」の反対の意味を持っていますね。
例文1では、Aさんとの待ち合わせに遅れたBさんが、「The traffic was chock-a-block this morning.(今朝は交通量が多かった。今朝は渋滞していた。)」と遅れた理由を説明していました。この場合、「chock-a-block」は「full of cars」ということになりますね。
例文2では、Aさんから買い物について聞かれたBさんが、「the city center was chock-a-block (都心は人でいっぱいだった)」と答えていました。この場合は「chock-a-block」は「full of people」と考えることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 人でいっぱい、物でいっぱいの場所に行ったら、「~ was chock-a-block. 」と言ってみてください!
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