【京都市】元祖日本のファストフード!毎日通いたいおにぎり専門店3選
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。日本の伝統的なファストフードといえば「おにぎり」。おにぎりの起源は、平安時代にまで遡るといわれており、宮中や貴族たちで宴会が開かれた時に、屋敷で働く人々のために「ご苦労様」という意味をこめて、おにぎりが配られていたそうです。それ以来、携帯性も良く、手軽に食べられるおにぎりは、令和の現在に至るまで愛され続けています。さて、今回はそんなおにぎりの専門店を3店舗紹介します。
1:海苔が主役のおむすび専門店『のり結び』【京都市中京区】
寺町通と六角通の交差点から約20歩下ったところにある、おむすび専門店『のり結び 京都寺町店』。海苔の大森屋さん直営のおむすび専門店です。
専門店だけあって、おむすびの種類も豊富。おむすびに巻く海苔はが選べる点が大森屋さんらしい特徴です。
「海苔くらべセット」
海苔くらべセットは、おむすび3種と海苔3種、具だくさん味噌汁のセット。おむすびは好きな種類を選べ今回は、左から「紅鮭いくら」「焼きさば」「男梅むすび」を購入しました。海苔と具材との組み合わせで、また違った味わいが楽しめますので、自分好みの組み合わせをみつけてみてください。
のり結び 京都寺町店
〒604-8035
京都市中京区寺町通六角下る桜之町430-4
電話番号:075-746-5468
営業時間:10:30~18:00
2:古民家カフェのほっこり美味しいおむすび【京都市伏見区】
京阪電気鉄道「龍谷大前深草駅」から徒歩3分、第一軍道沿いにあるカフェ『古民家カフェ こむすび』。お店の名前のとおりメニューはおむすびを中心としていてテイクアウトも可能ですよ。
ナチュラルな雰囲気で明るく居心地の良い店内。2階席もかわいらしく、自宅のようにくつろげます。2階の窓からの景色も格別ですよ。
「大葉みそ」と「明太子」
お米はふんわりとして、口に含むとすぐにほぐれていきます。ボリュームのあるおむすびは食べごたえも十分でお値打ち感がありますよ。
古民家カフェ こむすび
〒612-0016
京都市伏見区深草ケナサ町45-6
営業時間・定休日は公式SNSをご確認ください。
3:お米のプロがこだわり抜いたお米を使ったおにぎり店【京都市東山区】
京都市営地下鉄東西線「三条京阪駅」から徒歩5分、古門前通沿いにある『おにぎり き喜』。古代米を日本で始めて販売した『かじわら米穀』に併設するかたちで営業されています。
2023年11月にリニューアルオープンされたばかりのとてもきれいな店内、お米もきれいに陳列されています。お米のプロが厳選したお米を使用したおにぎりが食べられます。
「古代米」
普通のお米よりももっちりとした食感が特徴的な古代米。特に臭みなどのクセもなく、それでいて白米よりも高い栄養価があります。塩気もちょうど良く赤飯のおにぎりを食べているような感覚です。
おにぎり き喜
〒605-0081
京都市東山区三吉町345-6
電話番号:075-561-4583
営業時間:9:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日 :火曜日
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