【京都市中京区】もうすぐ終了!寺町の和菓子屋さんで秋にしか食べられない栗赤飯を食べ納め
みやこのおすすめ記事がLINEに届きます︕
京都の魅力をまとめてお届けするアカウント・みやこ「生粋の京都人が京の魅力発信ch」の配信が9月25日からスタート。
毎週土曜日の21時00分にお届けします。
ぜひ友だち追加してください。
<友だち追加の方法>
■下記リンクをクリックして友だち追加してください
LINEアカウントメディア(外部リンク)
※本リンクは「Yahoo!ニュース エキスパート」との取り組みで特別に設置しています。
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。今年は11月とは思えないほど暖かい日が続いていますが、今週からは少しずつ気温も下がってくるようです。急に寒くなってくると体調を崩しやすいのでご注意ください。さて今回は寺町通にある和菓子屋さんです。
京都市営地下鉄東西線「京都市役所前駅」から徒歩5分、寺町商店街にある和菓子屋さん『八方焼本舗 小松屋』。昔ながらの街の和菓子屋さんです。
季節に応じた和菓子がお手頃な価格で並んでいます。今の季節はさつまいもを使用したお菓子が販売されていますよ。
お土産や贈り物にもピッタリな箱入りも販売されています。高級な和菓子屋さんは特別な時にしか利用しづらいのですが、こちらのお店は普段使いにもピッタリです。
店頭には栗赤飯も販売されていました。赤飯は一年中販売されていますが、栗赤飯は今の季節だけしか販売されておらず、こちらのお店でも今週中にはなくなってしまうとの事でした。
「栗赤飯」750円(税込)
栗がたっぷりと入った赤飯は意外とボリュームがあるので、2~3人前でしょうか。ごま塩はすぐに溶けてしまうので、食べる直前にふりかけられるようになっているのは好印象です。
もちもちとしたもち米の食感と、ほんのり塩味の効いた味わいが絶妙で、秋の季節感を存分に感じられました。栗はホクホクとしていて自然な甘みが広がり、赤飯全体のバランスを引き立てています。一口ごとに、栗の風味がアクセントとなり、食べ進める手が止まりませんでした。特に、栗の大きさが程よく、存在感がしっかり感じられ、おいしかったですね。
もうすぐ終了してしまう栗赤飯、今年の秋の味覚をまだ楽しんでいない方は、ぜひチェックしてくださいね。
小松屋
〒604-8091
京都市中京区寺町通, 御池下る下本能寺前町514
電話番号:075-231-7753
営業時間:9:00~18:00
定休日 :月・第三火曜日
【関連記事】
【京都市上京区】京都ではまだまだ新しい方。創業90年の商店街にある和菓子屋さん