【京都市東山区】お米屋さん直営だから美味いに決まっている!プロがこだわり抜いたおにぎり店
京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。日本人のソウルフードであり、日本古来のファストフードである『おにぎり』。手軽でおいしく食べられるおにぎりは、コンビニエンスストアでも売上の上位を占め、最近では専門店も急増しています。そんな中、昨年11月、三条京阪近くのお米屋さんがお店をリニューアルし、こだわり抜いたおにぎりの販売を開始しました。
京都市営地下鉄東西線「三条京阪駅」から徒歩5分、古門前通沿いにある『おにぎり き喜』。古代米を日本で始めて販売した『かじわら米穀』に併設するかたちで営業されています。
お米屋さんは19時までの営業ですが、おにぎり屋さんは売り切れ次第終了となります。豊富な種類のおにぎりが販売されていますが、人気の高さから早い時間に売り切れてしまうこともあるようですので、ご注意ください。
2023年11月にリニューアルオープンされたばかりのとてもきれいな店内です。お米もきれいに陳列されています。
一つひとつ、プラスチックのケースに梱包されたおにぎりが、きれいに陳列されています。サイズも大きくてお手頃価格なので、手軽に楽しむことができます。
たくさんの種類の中から今回はこちらの3種類を購入しました。海苔はおにぎりとは別になっているため、パリパリの食感が楽しめます。
「古代米」240円(税込)
普通のお米よりももっちりとした食感が特徴的な古代米。特に臭みなどのクセもなく、それでいて白米よりも高い栄養価があります。塩気もちょうど良く赤飯のおにぎりを食べているような感覚です。
「梅」250円(税込)
使用されている梅にもこだわりがあり、和歌山県みなべ町の梅農家「まっすぐ農園」の無添加梅干しを使用されています。大葉の下には梅肉がたっぷりと入っており、酸っぱさや塩気もちょうどよく、ふんわりとしたお米との相性も抜群です。
「龍の瞳(塩おにぎり)」260円(税込)
数量限定販売のため、売り切れ次第終了してしまうおにぎりです。そのため、すでに販売終了されているかもしれませんので、ご了承ください。岐阜県のブランド米「龍の瞳」を使用した塩おにぎり。米粒の大きさが日本最大級の大きさでコシヒカリの1.5倍もあり、上質な甘みと華やかな香り、日本人が最も好む柔らかさと、モッチリ感のバランスが非常に良く、米本来のおいしさが存分に味わえます。
おにぎりに使用されるお米は、柔らかいお米だったり、少し硬めのお米だったりとその日によって異なるそうで、日によって違った味わいが楽しめるのだとか。もちろんお米のプロが厳選しているお米だけあって、どの種類のお米もおいしさは間違いありません。気になる方はチェックしてくださいね。
おにぎり き喜
〒605-0081
京都市東山区三吉町345-6
電話番号:075-561-4583
営業時間:9:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日 :火曜日
【関連記事】
【京都市南区】開店して1ヶ月で早くも人気!京都らしい素材を活かしたおむすび屋さん