ラ・レアルを3つのポイントで斬る。
良いゲームだった。レアル・ソシエダからすれば。
だが勝利したのはレアル・マドリーだった。リーガエスパニョーラ第5節、ホームにマドリーを迎えたソシエダだが、0−2で敗戦。開幕から5試合で1勝と波に乗れずにいる。
『試合に勝って勝負に負けた』という言葉があるが、マドリー戦のソシエダはそれだったかもしれない。
ここで、挙げたいポイントは、3つある。
(1)ソシエダの前プレ(前線からのプレス)
(2)久保建英のパフォーマンス
(3)ソシエダ の戦い方
以上だ。
■ソシエダの前プレ
ソシエダがマドリーに善戦した理由のひとつは、前線からのプレッシングが機能したからである。
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