「缶詰めを指を使って開けている」
「その際、爪が傷つきそうで怖い」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「缶詰めを指を使わずに開ける方法」をご紹介します。

まさかのモノが大活躍

ツナ缶や鯖缶などプルタブ付きの缶詰めを開ける際、「固くて開けにくい」となったご経験のある方は少なくないかもしれません。

特にネイルをされている方や、強い力を出せない方などは、開け方を工夫したいものです。

そんな時に活用していただきたいのが…

そう、「レシート」です。

（レシートのほか、通常の紙やチラシの切れ端などでもOKです。）

使い方はシンプルで…

レシートを二つ折りにし…

さらに縦半分になるように折り…

もう一度、縦半分になるように折れば準備完了です。

プルタブと蓋のすき間に、レシートを差し込み…

片方の端を、プルタブの穴から出して…

レシートの両端をつかみます。

あとは、指で開ける時と同様にプルタブを引き上げると…

指先や爪を傷めることなく、とても簡単に缶詰を開封できます。

強い力が出ないご高齢の方や、小さな子どもでも、この方法なら難なく開けることができるかもしれません。

キャンプの時や災害時などにも活用できる今回のアイデア、ぜひ知っておいていただくと、何かの時にお役に立つかもしれません。

なお…

レシートは15cmほどの長さがあると、作業がしやすいです。

（通常の紙やチラシを使用する場合も、この大きさを参考にしてください。）

缶詰めを開けるのに困った際は、「近くに使えそうな紙がないか」と探す、という選択肢を持っていただくのも、一つの生きる知恵になるかもしれません。

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