東山温泉 足湯【会津若松市】土方歳三が傷を癒した温泉 会津藩の湯治場として栄えた会津の奥座敷
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東山温泉 温泉街入口
会津の城下町は、東山から流れる湯川によって作られた扇状地にできています。
鶴ヶ城は小高い扇状地の上方にあり、会津盆地を見渡せるようになっています。
東山温泉は鶴ヶ城(若松城)から見ると東方にあって、会津の奥座敷と呼ばれ、会津藩の湯治場として栄えました。
温泉街の入口、三叉路になっています。
左(山側)は新道で、東山ダムを作るときに通った道路です。
足湯には、右(川側)へ進みます。
そのまま道なりにズズっとお進みください。
写真右側の大きな案内看板は、東山温泉共同駐車場(無料)の入口です。
温泉街の中の駐車スペースはどこも狭く、かつ、どこかの旅館のものであったりします。
東山温泉 足湯
「東山温泉駅」(駅となってますが電車が走っているわけではありません)を過ぎて。
そのまま道なりに。
「盆踊りの櫓」が見えました。
足湯はそのまま道なり(左の矢印)に進むのですが、「足湯の駐車場」はありません。
わかりにくいのですが、右へ進むと「足湯の駐車場」があります。
「盆踊りの櫓」が見えました、盆踊りの準備中です。
道なりに進んだ場合、小さいですが「足湯の看板」があります。
階段を降りて行きます。
大した段数ではありません。
奥に見えるのは「土方歳三」のお顔の絵。
足湯 駐車場
足湯の駐車場に向かって進んだ場合、道の一番奥に駐車場があります。
写真の左側(山側)に階段がありますので、上ると足湯です。
足湯 全景
屋根付きです、雨の日も楽しめます。
奥から見るとこんな感じ。
入口正面から。
土方歳三のウオールアートが正面に見えます。
その付近に、土方歳三が湯治したと言われる、東山温泉発祥の源泉(猿湯)があります。
入口から左の足湯。
木をくり抜いた湯船になっています。
入口から右の足湯。
玉石が埋め込まれた湯船。
この日は右側に比べると左側の湯船の方がやや熱め。
どちらも熱過ぎることもなく入れます。
ただし、この日はお天気が暑かった。
いい汗をかきました。
【東山温泉 足湯処】
住所:〒965-0814 福島県会津若松市東山町大字湯本滝ノ湯110
アクセス:バス停「東山温泉駅」から徒歩5分(多分)
電話:0242-27-7051(会津東山温泉観光協会)
以前は、足湯の看板のところに駐車場を案内する看板があったのですが、今回はみあたりませんでした。見落としなのかもしれませんが、確認できたら追記します。
東山温泉共同駐車場(無料)からは、会津松平家 墓所散策-院内御廟 や がぶりガーデン(果樹園)の菓子工房 、会津武家屋敷の食事処「九曜亭」が近いです。
飯盛山通りの始点になる交差点には「東山庵」もあります。
ちなみに、この日。足湯の後は、「卯之家」へ寄って冷やし中華を食べてきました。
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