卯之家(うのや)【会津若松市】会津の奥座敷 東山温泉 残念坂にある店 足湯の後の冷やし中華が旨かった
飲食・観光・会津ぶらぶら「あいづ くらし」です。
卯之家(うのや)東山温泉 残念坂 駐車場
店は道路に面していないのでわかりづらいかも。
卯之家は、東山温泉の足湯の反対側(山側)、残念坂を登ったところにあります。
ここまでのルートは下記をご覧ください、足湯の記事です。
東山温泉 足湯 土方歳三が傷を癒し 会津藩の湯治場として栄えた会津の奥座敷
写真は、山側に坂(残念坂)でここを上ります。
写真の案内の通り、道路に面して駐車場があります。
4〜5台分でしょうか。
写真の右が残念坂。
駐車場は満車になっていることも多いので、自分はもっと下の方に停めてます。
(東山温泉共同駐車場(無料)に停めると、かなりの距離)
残念坂 由来
「道路」は明治19年に開通。
以前は、この残念坂に続く上の道が本道でした。
(東山温泉共同駐車場(無料)のところの山側の道はバイパス道路で、そのバイパス道路と明治19年に開通の道路との間に、旧 本道)
川辺の温泉を楽しんだ遊浴客が「ざんねん、ざんねん」と上った坂とされています。
卯之家 冷やし中華
丼で配膳されました。
スープがたっぷりで嬉しい。
食べてて思ったのですが「酸っぱい」って言葉は柑橘系やもう少しフレッシュなイメージが強いと思います。
この冷やし中華のように、熟成系のまろやかで深みのある味わいは「酢っぱい」なのですが、調べると一般用語として不適格なようです。
このスープの甘酸っぱさ(甘酢っぱさ)は、そのままだとやや甘めに感じますが、カラシによく合います。
会津ではオーソドックスな多加水麺。
加水率が高いのでスープを吸わない反面、伸びにくく、粉っぽさは無く、モチモチ、シコシコな食感になります。
冷やし中華にとても合う麺だと思っています。
冷えてて、締まっていて、絡んだスープとカラシで美味しい。
この日は「暑く」「蒸した」日で。
自分の後からの客も「暑い暑い、こんな日は冷やし中華」と言って冷やし中華を注文していました。(天気に加えて、自分は足湯の後もあったので尚更)
店内
小上がりの他に、テーブル席、カウンター席もあります。
見落としそうでしたが、野菜も売っていて、きゅうりを買いました。
店舗
残念坂を程なく上ります。
店舗前の右へ行くと「湯泉神社」(ユセンジンジャ)。
真っ直ぐ行くと旅館「パークホテル」の裏の入口。
左が旧 本道で「羽黒山湯上神社」の参道入口になります。
「湯泉神社」への道は狭く、通り抜けはできません。
【卯之家(うのや)】
住所:〒965-0814 福島県会津若松市東山町大字湯本寺屋敷40
電話:0242-27-2067
営業時間:
昼 11:00-14:00
夜 17:00-20:30
地図、ナビ用リンク (行き方/アクセス)
メニューには「卯之家セット」というものがあります。
ソースカツ丼&半ラーメン&馬刺しのセットメニュー。
ソースカツ丼も、
「ロース、チキン、ヒレ、エビ」から選べます(お値段は変わります)
以前に注文して食べた事があります、以下からご覧ください。
【関連記事】
東山温泉 卯之家 卯之家セット (会津暮らし)
東山温泉駅には電車は走ってません、線路もありません。 (会津暮らし)
「水ようかん」の老舗 松本家本店 (会津暮らし)
* 本記事はライター「あいづ くらし」の主観に基づいています。
本内容に対しまして、Yahoo及び店へお問い合わせはご遠慮ください。