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1週間に1回は食べてる「悪玉菌が減るはちみつの食べ方」で腸と血管を守る!

 蜂蜜は、どちらかと言うと健康的なイメージがありますよね。実際に、「ポリフェノール」「オリゴ糖」が豊富で、約5500年前から健康のために活用されていた歴史が残っています。(※1)

 ただ、いくら色々な効果があるとしても、そのまま舐めるのはちょっと…と思いませんか…?(筆者は、そのまま舐めるのは苦手です。笑)そこで今回は、蜂蜜の効果を最大に高める方法と一緒に、おすすめの腸活レシピをご紹介します。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

蜂蜜が腸活(健康)や血管に良い理由

 蜂蜜には、ポリフェノールなど積極的に摂取したい成分が豊富。その上で、特に注目されているのが、強力な「抗菌作用」です!

 海外で行われた研究を参考にすると、蜂蜜を取り入れることで以下の効果が期待できます。(※1)

・腸内の悪い菌を減らし、良い菌を増やす
・便秘と下痢の両方を改善する
・血管の老化と病気を防ぐ
など

 そして、ここからが今日の腸活ポイントです!上述の通り、蜂蜜には強力な抗菌作用があるため、腸内の大腸菌や黄色ブドウ球菌など(いわゆる悪玉菌)を減らす効果が期待できます。

 ですが、さらに蜂蜜には乳酸菌やビフィズス菌(いわゆる良い菌)を育てる効果もあるので、2つの相乗効果で腸内環境を整えてくれるんです。最近では、人によって何が良い菌なのか?が違うことも分かってきていますが、基本的に乳酸菌などは健康にとって大切な存在。

 プーさんも、蜂蜜好きになる理由が分かりますよね。きっと、腸活のために…。(たぶん違う)気を取り直して、蜂蜜のおすすめ腸活レシピと、効果を高める選び方もご紹介しますね!

<材料>豆腐のふわふわ腸活ハニーパン

絹豆腐…100g(木綿豆腐でもOK)
米粉…100g
はちみつ…15〜20g(砂糖やラカントでもOK)
ベーキングパウダー…4g(小さじ1)

今回は蜂蜜の効果をお伝えしましたが、砂糖やラカントでも作れます。(笑)

<作り方>豆腐のふわふわ腸活ハニーパン

①ボウルに豆腐、米粉、はちみつ、ベーキンパウダーを入れる。素早く全体を混ぜ合わせる。

②2等分にして丸めたら、並べる。

 さらに腸活効果を高めたい時は、中に発酵あんこを詰めるのもおすすめです。発酵あんこの作り方や効果は、こちらの記事をご覧くださいね!

③あれば黒胡麻をかけ、ラップなし600wで3分レンチンしたら完成。フライパンなどで蒸しても作れます!

 米粉はパン用ミズホチカラを使用していますが、他の米粉でも大丈夫です。ただし水分量が少し異なる場合があるので、ゆるい時は塊になるまで10gずつ足しましょう!

相乗効果で腸が整う!ほどほどに蜂蜜を活用しよう

 蜂蜜は、厳密にいうと種類によって効果が異なりますが、基本的には全ておすすめです。また、色が濃い蜂蜜の方が抗酸化作用が高いことも分かっていますよ!ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね。

その他の、腸活や健康、ダイエットに役立つ最新情報は、「Instagram」「Voicy」でもお伝えしています!ぜひ見にきてちょうだいね。(ざきママが待ってるわよ)

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出典(※1)Saeed Samarghandian「Honey and Health: A Review of Recent Clinical Research」(2017)

(※2)Anand Mohan「Effect of honey in improving the gut microbial balance」(2017)

本記事は医療アドバイスを提供しているわけではなく、情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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