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1口食べた瞬間!後悔して崩れ落ちた「体脂肪を2ヶ月で撃退する」大根の食べ方がスゴい

 いきなりですが、大根は好きですか?大根は、比較的お安くて、消化を助けるパワーも持っています。ただ、、大根をそのまま食べるだけでは、凄く勿体ないんです!

 そこで今回は、大根の健康効果を倍増しながら、劇的においしくする最強の食べ方をご紹介。名付けて「大根のやみつき過ぎて困るサラダ」です。一度食べ始めたら最後、箸を止めるのに苦労します。。(笑)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

大根のやみつき過ぎて困るサラダの腸活やダイエットに良い効果

 今日ご紹介するレシピのポイントは、ズバリ「アルギン酸」が豊富に入っていること!アルギン酸とは…?と思われたかもしれませんが、とにかく凄いやつです。(説明が雑。笑)冗談は置いといて、塩昆布に含まれる成分の一種です!

 具体的には、大妻女子大学などで行われた研究によると、塩昆布のアルギン酸を取り入れることで以下の効果が期待できます。(※)

1.2ヶ月で体重や体脂肪率を減らす効果

 たとえば日本人を対象にした研究では、昆布粉末を「1日6g」摂取することで、体重や体脂肪率を減少させることができました。(参加者は過体重の日本人)

 塩昆布に含まれるアルギン酸には、食事からの糖や脂肪の吸収を抑える作用があります。そのおかげもあり、たった8週間で体脂肪を減らす効果が期待できるんですね!

2.有害金属による腸のダメージを軽減する効果

 マグロなど大型魚には、水銀が多く入っていることは有名ですよね。その他、私たちは有害金属を摂取する機会が意外と多いです。塩昆布のアルギン酸は、有害金属から腸を守ってくれる働きも期待されています!

 つまり、今日の腸活レシピなら、美味しくおかずを食べながら「体脂肪を減らし」「腸を有害金属から守る」効果の両方が叶えられます。一度食べたら、もっと早く知りたかったと後悔するはず…!(笑)

 ここからは、そんな塩昆布と大根を使った最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>大根のやみつき過ぎて困るサラダ

大根…200g(できれば葉っぱに近い方を)
かつお節…3g(1袋)
塩昆布⋯10g(大さじ2)

☆ポン酢しょうゆ⋯大さじ1
☆ごま油⋯大さじ1 (オリーブオイルでもOK)
☆砂糖、白ごま⋯各小さじ1

<作り方>大根のやみつき過ぎて困るサラダ

①大根は皮をむいて、細切りして水にさらし、よく水気をきる。(水にさらすのは省略可能)

②ボウルに大根と塩昆布を入れ、☆調味料をかける。

③かつお節をレンジ500Wで30秒チン、わさわさして細かくする。それを②にかけて和えたら完成です!

 塩昆布のアルギン酸は、食物繊維の1種です。つまり、血糖値を抑制する効果も期待できるので、食事の最初の方に食べるのがおすすめですよ!

夕食の一品に!大根のやみつき過ぎて困るサラダで美味しく腸活しよう

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出典(※)Seiichiro Aoe「Effects of Daily Kelp (Laminaria japonica) Intake on Body Composition, Serum Lipid Levels, and Thyroid Hormone Levels in Healthy Japanese Adults: A Randomized, Double-Blind Study」(2021)

(※)Jinghao Mu「Seaweed polysaccharide relieves hexavalent chromium-induced gut microbial homeostasis」(2023)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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