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【家宝にすると決意した】腸の老化スピードを止める「かぼちゃの食べ方」が最高!

 突然ですが…普段、かぼちゃを食べていますか?ほんのり甘くて美味しい上に、ビタミンや食物繊維も豊富。まさに隠れたスーパーフードです!

 そこで今回は、冗談抜きで毎日食べたい!と言えるレベルの、最強のかぼちゃの食べ方をご紹介します。見た目も美しいので、つい家宝に飾りたくなってしまうくらいです。。(やらないのでご安心ください。笑)研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

カボチャのやみつき味噌ダレまみれの腸活やダイエットに良い効果

 今日ご紹介するレシピのポイントは、「かぼちゃとゴマの掛け算」です!かぼちゃに豊富な成分「βカロテン」は、ごまとの相性抜群。まずは、βカロテンの効果を見てみましょう!

 腸内細菌学雑誌に報告された研究によると、かぼちゃのβカロテンを摂取することで次の効果が期待できます。(※1)

腸の老化を防ぐ効果(抗酸化作用)
脳の老化を防ぐ効果
・免疫を整える効果

 そして、ここからが今日の「裏」腸活ポイントです!βカロテンは、非常に吸収率が悪いという難点があります。つまり、せっかく意識してかぼちゃを食べても、吸収できず効果が薄くなることに…。

 しかし、ゴマに豊富な脂質を組み合わせて食べることで、βカロテンの吸収率がぐっとアップするんです!(※2)ぜひ、今日のレシピを適度に食べていきましょう。(レッツ、かぼゴマ生活!)

 ここからは、そんなかぼちゃとゴマを組み合わせた、最強の腸活レシピをご紹介しますね!

<材料>カボチャのやみつき味噌ダレまみれ

かぼちゃ…200g(1/4個くらい)
塩…2つまみくらい
味噌…大さじ1(できれば白味噌)
お酢…小さじ1
砂糖…小さじ1
ゴマ…たっぷり

<作り方>カボチャのやみつき味噌ダレまみれ

①かぼちゃを薄切りにしたらフライパンに設置し、塩をかけます。

②弱中火で4〜5分くらい焼いて、焼き色がついてホクホクするまで火を通します。

③容器に味噌、お酢、砂糖、ごまを入れてよくごちゃごちゃしたら、②を投入。しっかり和えて、追いゴマしたら完成です!

 かぼちゃを分厚く切ると火の通りが悪いので、できるだけ薄切りしましょう!また、特に皮は火が通りにくいので、先に軽くレンチンしておくのもOKですよ!

レッツかぼゴマ生活!カボチャのやみつき味噌ダレまみれで美味しく腸活しよう

 ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!そして「ここまで見たよ!」の合図として、下記にあるマークを押して反応をいただけると嬉しいです!

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出典(※1)高橋典子「ビタミン A と β- カロテンによる疾病の予防と治療Prevention and Treatment of Various Diseases by Vitamin A andβ-carotene」(2014)

(※2)池田彩子「食事中の脂質は脂溶性ビタミンの吸収を増加させるDietary lipids increase absorption of fat-soluble vitamins」(2017)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「科学的に腸を整える」をコンセプトに、腸活や栄養セミナーを1000名以上、個別指導を320名以上に実施。一般社団法人予防医療研究協会の理事も務め、手軽にできる腸活や予防のための情報・レシピを発信している。また、腸活カウンセラーの資格発行をしており、Instagramでは14万人の方にフォローしていただけている。

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