【英語で何て言う?】「早い者勝ち」と英語で言いたい時に使えるフレーズを覚えよう
こんにちは、英語学習者のLonely Learnerです。
今回は「早い者勝ち」と言いたい時に使えるフレーズを紹介します。
人よりも先に行動した者がより多くの利益を得ることができる、という意味でよく使われる表現ですね。
英語でももちろん、同じ意味のフレーズがありますが、状況によって色々な言い方があるので一緒に見ていきましょう!
(1)First come, first served
直訳すると「最初に来た者が最初にサーブされる」という意味で、先着順で対応することを示しているので、まさに早いも勝ちですと言いたいシチュエーションで使えます。
一般的でフォーマルにもカジュアルにも使える表現です。
例文:
The tickets are first come, first served, so get here early!
(チケットは早い者勝ちだから、早めに来てね!)
またビジネスなどの少しフォーマルな場面で先着順になりますと言いたい時に
It's on a first-come, first-served basis
といった言い回しもできます。
例文:
The registration is on a first-come, first-served basis.
(登録は先着順で行われます。)
(2)You snooze, you lose.
snooze(発音はスヌーズ)は居眠りするという意味。
You snooze, you loseは、居眠り(ぼんやりし)ているとチャンスを逃すということで、早い者勝ちだよ!と言いたい時のスラング表現になります。
例文:
There's only one slice of pizza left. You snooze, you lose!
(ピザが一切れしか残ってないよ。早い者勝ちだね!)
(3)The early bird catches the worm
worm(発音はウォーム)はミミズや虫のことです。
直訳すると早起きした鳥はミミズを得るということで、「早起きは三文の得」や「早く行動した者が成功する」という意味になります。
このフレーズは、先手を打つことの重要さや早く行動することでチャンスをつかむことを強調しています。
例文:
The sale starts at 6 AM. Remember, the early bird catches the worm!
(セールは午前6時に始まるよ。早い者勝ちだからね!)
(4)First to arrive gets the prize!
こちらは少し砕けた言い方ですが、先に来た人が特典や賞品を得られるという表現です。
prize(発音はプライズ)は賞や商品、プレゼントなどを意味しています。
例文:
We only have a few giveaways, so first to arrive gets the prize!
(プレゼントは少ししかないから、先着順でもらえるよ!)
おわりに
今回は「早い者勝ち」という意味で使える英語を紹介しました。
ここでクイズ!以下の日本語を英語で言えますか?
これからも英会話に役立つ英語フレーズやネットで使われる英語スラングなど様々な英語をシェアしていきますので、どうぞよろしくお願いします!