【台風避難】今のうち!災害で逃げ遅れないために今すぐできる避難準備3つ
連日の台風による影響で今後避難をする時に慌てたり後悔しないために、今のうちに準備しておくべき避難対策をご紹介します。
1.目立つ服装やアイテムを身につける
台風の雨風が強まるなか、避難する際は明るい色や目立つ格好、持ち物を身につけるといいでしょう。日中でさえどんよりした天気になる台風は夜にもなれば視界はますます悪くなります。事前に家族で「子どもは黄色の服を着ようね」など決めておくと、暗い時間帯や人が多く集まる避難所でも安心です。また目立つ服がない場合は、ヘルメットや反射テープなど工夫してみましょう。大切なのは、誰がどんな格好をしているかを共有することです。写真に撮っておくなど、はぐれた時などに備えて記録しておきましょう。
2.玄関を片づける
避難指示が出た場合、家から出る玄関にガラクタがあると逃げ遅れたり怪我をしてしまう可能性があります。避難する時に履く靴や避難グッズ以外は片づけておきましょう。また、玄関の外まわりに置いてある自転車や植木鉢なども建物を破損したり、出入口を塞いでしまうことも。逃げるときに手こずらないよう、今のうちに対策しておきましょう。
3.避難通路を片づける
玄関、もしくは状況によっては窓から避難するまでの通路に物があると危険です。
・廊下
・階段や階段まわり
・ドアまわり
・窓やベランダまわり
筆者は昔、夜の大雨で停電したときの真っ暗闇を体験して「何も見えない」ことに驚きました。緊急で避難する時は必ずしも明るいとは限りません。今のうちに少しでも怪我をしそうな物は片づけておきましょう。
まずは安心安全に家から出ることが大切
避難グッズを揃えても家から出る時に怪我をしたり、後悔しても取り返しがつきません。今のうちに少しでも安心できる用意や安全な避難のために準備しておきましょう。
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