【大阪市】北新地のランチビルで、ほっこり落ち着ける穴場で穴子一本揚げのぶっかけうどんを食べてきた!
北新地のランチビルの庶民派店!
夜の街として知られる大阪・北新地ですが、すぐそばにオフィス街の堂島があることからやランチのおいしい店が点在します。今回、紹介したいのは、北新地ながらランチ店が充実するビルのなかの一軒です。
目的のビルがあるのは、北新地の船大工通。場所はアバンザ堂島の南東すぐ。
こちらが目的のNIPPO堂島レジャービルです。ランチタイムに訪問するとビル内のお店のランチ看板がエントランスに並びます。
今回訪問したのは、「食堂アテナ」。スナックママが、お惣菜的なものを組み合わせたランチを日替わりで用意します。
クラブやスナックなどがたくさん入居するビルなので、たいていの店は中の様子ががわかりづらい状態です。
訪問した「食堂アテナ」も、本来はスナック。ランチ営業時はドアの間にお知らせが出ます。
キッチンを囲むようにくの字型のカウンターに配された8席のみ。赤いカウンターが印象的です。
席に着くとこんな感じです。
連日3〜5種のランチがスタンバイ!
とろろぶっかけうどんと炊き込みご飯750円、鶏天ぶっかけうどんと炊き込みご飯850円など、「暑い日続くので〜」と日替わりで用意される定食ですが、この日は冷たいぶっかけうどんをラインアップ。
冬はおでん定食が定番になるとか。
蒲焼きを揚げた大きな穴子天のぶっかけうどん
B ig穴子天ぶっかけうどん定食玉子付き950円
穴子天ぶっかけうどんに小鉢と炊き込みご飯がセットになっています。
ぶっかけうどんは、コシの強い太めのうどんに昆布とカツオからとった上品なだしを合わせています。トッピングは穴子のほか、大根おろしにねぎ、さらに生卵。
どんぶりよりも大きい穴子は蒲焼きをそのまま揚げています。そのままかぶりついてもいいのですが、しっかり味がついているので箸で細かく切り分けてうどんと一緒にすすりつつもぐもぐと食べるのがおすすめ。
また、卵を潰して絡めると味の変化を楽しめます。
日替わりの小鉢は、小松菜のごまあえ。ほかに、きゅうりと塩昆布の浅漬け、きんぴらごぼう、ナスの煮浸しなどが日替わりや週替わりで登場します。
この日の炊き込みご飯は、しらすと梅ご飯。しらすの旨みのと一緒に食感も含めた梅のアクセントが利いています。サバの炊き込み、タケノコごはんなど、炊き込みご飯も日替わり。
炊き込みご飯が売り切れた場合は、小鉢がもうひとつ付いてくるそうです。
ランチビルのお手ごろ定食!
スパイスカレーの「CHICA CHICA BOO」やミシュランガイドにも掲載された「Spices Curry Synergy」、人気イタリアンの「La ScarPetta」、うな丼が楽しめる「鰻流(うなる) 」など個性的なランチが楽しめる北新地の「NIPPO堂島レジャービル」。おばんざい的なものをあって、おなかいっぱいになって1,000円アンダーという「定食アテナ」は、このなかでもいい選択肢だと思います。一度試してみてはいかがでしょうか。
定食アテナ
住所/大阪市北区堂島1-5-35 NIPPO堂島レジャービル 3F
電話番号/06-6690-8780
営業時間/11:30〜14:00ごろ
休日/土曜、日曜、月曜、祝日
席数/8席(カウンターのみ)
交通/OsakaMetro西梅田駅南改札から徒歩約6分、JR北新地駅から徒歩約6分
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