はらぺこライターの旅人間です。今回は大阪市内にあるイオンモール鶴見緑地店のフードコートから食レポです。知ってましたか？最近、大阪では中高生の間で「らーめん古潭（こたん）」の餃子入りラーメンが人気が急上昇中なんだとか。

大阪の老舗「らーめん古潭」

いきなりプライベートな話になるが、今回紹介する「らーめん古潭」は私にとって格別な思いがある店の一つ。それは今から2～30年ほど前、天王寺にある「アベ地下店」で幾度となく友人達と一緒に行列に並んで食べていたから。

それが今では店舗数が増え、気軽にフードコートでも食べられるようになった。気が付けば時代の流れを感じてしまう。

そして最近、学生の間で「ぎょうざらーめん」が人気だと言う。

「そんなメニューは昔もあった？」と記憶は曖昧。しかも、スープも醤油じゃなく味噌だったような…？と色んな記憶がゴチャゴチャと入り交じる始末。ただハッキリしているのは「当時は気に入って良く食べたなぁ」という記憶だけ。

そこで本社に電話して確認してみた。

すると、全て私の記憶違いでスープは醤油ベース、そして”餃子入りのラーメン”は古くから人気メニューだとか。

基本的に風変りなメニューが好きな私、餃子入りラーメン…あの当時に気が付いておらず、食べていなかったのは不覚としか言えない。そして今回、20年以上ぶりの古潭である。

フードコートで同席した学生が教えてくれたのは、餃子、クン玉、チャーシュー、キムチが入った「4種盛らーめん」が特におすすめだという。

食べてみると、餃子が実に良い仕事をしている。スープがギュッと入り込み肉汁と相まって弾けるような食感がたまらない。そして心地よいコッテリ感もクセになる。学生さんおすすめメニュー、確かにこりゃ～正解だ。

しかし、なぜラーメンに餃子を？少し疑問に思って本社に問い合わせた際に聞いてみたら「相性が良かったからかな」と。それをメニューにしたら人気がドン！と出たというのが真相のようだ。

古潭のこだわりスープと自慢の餃子、この２つの相性が抜群に良かったと言うワケだ。全てのラーメンで同じことが言えるとは思えない。

機会があれば是非、お試しあれ！

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