はらぺこライターの旅人間です。今回は和歌山県にある人気の景勝地で食べられる名物料理を紹介しましょう。見た目も味も抜群の一品となります。

ここは和歌山県日高郡由良町の「白崎海洋公園」です。

この白崎海洋公園は、「日本のエーゲ海」とも呼ばれる白い石灰岩に囲まれた絶景スポットで、天気の良い日は青い海、白い岩のコントラストが見事に映える場所。

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そんな白崎海洋公園にある道の駅では、地元食材の美味しい料理が食べられます。

館内は観光案内所、お土産売場、そして食事コーナーに。

名物は頭骨尾と丸ごと食べられる「あじ唐定食」です。

他にも、由良町のネバネバのスーパーフードを使った「あかもく丼」、白崎沖近海で捕れたしらすを使用した「しらす丼」が人気です。

今回は「あじ唐定食」を！

あじ1匹を丸ごと揚げたもの。インパクトは抜群。

頭からガブッと食べようと、箸で挟んで持ち上げるとズシッと重い。このままスグに食べてしまうのは勿体ない気がしたので…

ご飯の上にのせて「あじ唐丼」のようにしてみた！

すると、ご飯茶碗からはみ出して想像以上に映えるではないか。揚げたてアツアツで、お箸で動かすたびに香りが立つ。揚げられた衣がパラパラっと剥がれる。

あぁ～美味しいそう…

周囲から「あいつ何してるんだ」という視線を感じながら、写真を撮り…

豪快にガブリと食べると、食感は想像以上にサクサク、バリバリ。

そして、口の中にアジの旨みが充満する。これは美味しい！ 確かに頭から尾まで骨も全て食べられる。中骨だろうか？硬いと感じる部分も少しあるが、全体的にはカリッと柔らかい。

これは絶対に食べた方が良い一品。本当におすすめです。

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