久保建英と移籍2年目のジンクス。D・シルバの引退とソシエダに用意された茨の道。
思った以上に、苦しいシーズンになるかも知れない。
レアル・ソシエダは昨季、リーガエスパニョーラを4位でフィニッシュした。チャンピオンズリーグ出場権を獲得して、掲げていた目標を達成した。
■ソシエダと茨の道
ただ、2023−24シーズン、ソシエダには茨の道が用意されているようだ。
プレシーズンの段階で、ダビド・シルバがひざを負傷。シーズン絶望の負傷で、最終的にD・シルバは現役引退を決断している。
また、アレクサンダー・スルロットが、ビジャレアルに移籍した。ライプツィヒから2年連続レンタルで獲得していた選手が、完全移籍のタイミングで、リーガの上位を争うライバルクラブに移籍。D・シルバ、スルロットと昨季の主力選手が一気に2人抜けて、イマノル・アルグアシル監督は新たなチーム作りを強いられている。
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