【胃をいたわる生活習慣7選!】-胃の働きが悪くなる原因とは?-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「胃をいたわる生活習慣7選」を紹介していきます。
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胃ってどんな臓器?
「胃」は、食べたものを一時的に蓄える袋状の器官です。
みぞおち辺りの高さに位置します。
胃の最大の働きは「食べたものを一時的に蓄えて、徐々に腸に送ること」です。
その他に、タンパク質の消化・胃酸よる殺菌・(内因子放出による)ビタミンB12の吸収促進などの働きもあります。
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胃が悪くなるとどうなる?
胃が悪くなると、胸の痛み・腹痛・呑酸(どんさん)・食欲不振・お腹の張りなどの症状が起こることがあります。
呑酸…胃酸が逆流して、口の中で酸っぱみなどを感じる症状。
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胃をいたわる生活習慣7選!
ここでは、胃をいたわる。いわゆる"胃に優しい生活習慣"を7つ紹介していきます。
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①食事のバランスを見直す
脂肪の多い食事や、刺激物(辛いものなど)を減らすことで、胃への負担を軽減できます。
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②食べ過ぎを避ける
胃は「食べたものを蓄える袋」なので、毎日お腹パンパンに食事をしていると負担がかかります。
やはり"腹八分目"が大切ですね。
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③早食いをしない
食事を急いで食べると胃に負担がかかります。
よく噛むことと、食べる時間を確保することが大切でしょう。
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④禁煙
喫煙は、胃を悪くしてしまう代表的な原因の1つです。
また、受動喫煙も危険因子となるので注意しましょう。
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⑤適度な運動
消化管(胃や腸など)の運動は「自律神経」という神経にコントロールされています。
この自律神経の働きを整えるためにも、適度な運動が大切です。
また、適度な運動は「肥満の解消・予防」という意味でも大切です。
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⑥質の良い睡眠
睡眠は「時間」だけではなく、「質(スッキリ感)」も大切です。
長い時間の睡眠をとれても、質が悪い(スッキリしない)と、胃腸の働きを悪くしてしまいます。
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⑦ストレスの軽減
「ストレス」から「胃腸の不調」が起こることも少なくありません。
趣味や入浴などの使い、ストレスの軽減をすることで、胃の不調の改善が期待できます。
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最後に
ここまで紹介したように、胃の不調の原因として「ストレス」があります。
そして「ストレスから胃の不調が起こり」→「その胃の不調がまたストレスになる」という悪循環につながることもあります。
適度に息抜きをして、胃を優しい生活習慣を意識するようにしましょう。
では、今回はここまでです。
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おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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