それ「記憶力の低下」のサインかも?-"記憶力向上"のポイントをわかりやすく解説!-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「記憶力」について解説していきます。
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「記憶」とは?
「記憶」とは、過去に経験した出来事や情報を、脳に保管して、必要に応じて引き出す機能のことです。
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そして、記憶は大きくは「3つの段階」を経て、脳に保存されます。
①情報を"短期記憶"として保存→②短期記憶を長期記憶に移動→③"長期記憶"に情報を保存.という流れです。
・「短期記憶」は、数秒から1分程度の短い期間に情報を保持できる。
・「長期記憶」は、数時間から数十年以上の長い期間にわたって情報を保持できる。
例えば、習ったばかり算数は「短期記憶」ですが、繰り返し勉強することで「長期記憶」となり、脳に定着します。
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記憶力が低下するとどうなる?
新しいことが覚えられない・過去の出来事を思い出すことができないというのは、"記憶力低下"のサインかもしれません。
また、予定を忘れるなどの日常生活のミスが増え、精神的ストレス・疲れになってしまうこともあります。
では、最後に記憶力を良くするポイントをいくつか紹介します。
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記憶力を良くするポイント
記憶力を良くするためには「良質な睡眠」「栄養バランスの良い食事」「適度な運動」が大切です。
→睡眠は、脳の機能を正常に保つために欠かせません。"睡眠時間"だけではなく"睡眠の質"も大切です。
→適度な運動により、脳への血流を促進することで、脳の機能改善も期待できます。
ちなみに「人の顔を覚えるのが苦手」という方は、顔だけではなく、髪型・仕事・趣味など、その方の「特徴」と合わせて覚えると良いです。
では、今回はここまでです。
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おがちゃん先生について
● ウィルワン整体スクール卒
● インスタグラムフォロワー1.6万人超
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● bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
● 解剖生理学セミナー主催
● 東京都麹町半蔵門にて整体活動中
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