【京都市】中京区『知の大冒険─東洋文庫 名品の煌めき─』京都文化博物館で新たな「知」を得る♪
「高津商会」(高津古文化会館ー閉鎖中)に来た招待状。いつもお世話になっている「京都文化博物館」の特別展「知の大冒険─東洋文庫 名品の煌めき─」からのものでした。
専務から招待券をいただき、早速勉強かねて行ってきました♪
この特別展では東洋文庫が所蔵する約100万冊の蔵書のなかから、国宝や重要文化財を含む貴重な名品約120件を展示され、教科書などで親しまれる書物や地図、絵画はじめ、あまり知られていない文字や言語、服装、動植物など、東洋の「知」の世界を紹介されています。
『東洋文庫』は、三菱第三代社長・岩崎久彌(1865-1955)が1924年に設立した、東洋学分野でのアジア最大級の研究図書館です。
国際的にも5本の指に入る東洋学研究図書館のひとつとして知られています。
本展では、東洋文庫が有する約100万冊の蔵書の中から、国宝・重要文化財をはじめとする貴重な所蔵品約120件を展示します。
2018年に『高津商会創業100周年記念事業「小道具〜映像美術と共に〜」』という特別イベントを京都文化博物館別館ホールで行いました。日本映画の創世記から美術装飾に携わってきた『高津商会』の特別展です!(*このイベントは終わっています!)
京都文化博物館の3階にある「フィルムシアター」では、毎月様々な切り口で特集企画を組み、映像文化を紹介されています。京都府が所蔵する日本の古典・名作映画の上映などもしているので、貴重な昔の映画を見ることができますよ〜!
『京都ヒストリカ国際映画祭』も京都文化博物館で毎年行われています。→ 京都の今と世界の時代劇を結ぶ『第14回京都ヒストリカ国際映画祭』が開催!
京都文化博物館では『第43回ぴあフィルムフェスティバル in 京都』で「森田芳光70祭」も行われてました!→京都文化博物館『第43回ぴあフィルムフェスティバル in 京都』「森田芳光70祭」
東洋文庫が持っている「東洋世界」で新たな「知」との出会い、そして京都が誇る『日本映画』をはじめ、伝統文化や芸術をこの機会にぜひとも御体験ください!
2023年2月21日(火)~4月9日(日)
10:00~18:00(受付終了17:30)※金曜日は~19:30(受付終了19:00)
会期中に展示替えあり
場所;京都文化博物館
住所:京都府京都市中京区三条高倉
電話;075-222-0888
休館日;月曜日