【京都市】下京区 「石が坪の行者さん」良水(霊水)を求めて一休さんもお参りしたパワースポット!
「石ヶ坪の行者さん」と呼ばれる場所にご縁をいただきました。
この近くに偶然にも滞在していたアーティストさんのご紹介です。
地元の方に聞くと、とっても由緒のある霊水がいただける場所だそうです。
西七条は昔から良い水の出るということで有名だそう。
西大路花屋町東入ったところにあるこの「石ケ坪の近辺」では、「行者さん」と呼ばれています。
説明書を読んでいるだけでもドキドキします!
ここには古くから霊石があり地元の人だけでなく、江戸時代後期ごろから吉野の大峯や熊野の信仰があったことがわかっているそうです。
水神のいはるところに水引龍神様もいはりました。
境内には、お地蔵様の他にもお不動様や役行者(えんのぎょうじゃ)さんらがお祀りされていました。
とっても神々しい空気が流れています。
役行者さんは、修験道の開祖とされています。
舒明天皇6年(634)大和国(奈良)に生まれ、父は出雲から入り婿した大角(おおづぬ)、母は白専女(しらとうめ)あるいは刀自女と伝わります。
飛鳥時代の呪術者としても知られ、白鳳時代の山岳修行者です。
修験道の開祖として山伏たちに崇められている人物です。
古くから霊石があり信仰深かった「石が坪の行者さん」。
とっても神秘的でかつ、歴史深い場所にご縁を頂けたことに感謝です!
石が坪の行者さん
場所;京都市下京区西七条西石が坪町