寝正月が危険!寝だめで疲れ蓄積も!?それでも寝たい時に守りたい3つのポイント
年末年始、お仕事がお休みで時間に余裕がある人が多いのではないでしょうか。
普段の疲れがたまっていたり、平日の睡眠時間が十分に確保できていなかったりする方は、寝正月を過ごしてゆっくりしたいと考えているかもしれません。でも実は「寝正月」によって逆に疲れが蓄積する可能性があります。
この記事で紹介すること
・なぜ寝正月が危険なの?
・それでも寝たいとき、知っておきたいポイント3つ
・なぜ寝正月が危険なの
正月、いつもより長時間寝すぎてしまうと生活リズムが崩れてしまい、自律神経が乱れてさらに疲れがたまってしまう可能性があります。
過度な寝正月を過ごしてしまうことで、仕事納め時より疲労感が蓄積して仕事始めを迎えることになる可能性も考えられます。これではせっかくの長期休暇がもったいないです。
・それでも寝たいなら守りたいポイント3つ
❶いつもより+2時間以内に収める
いつもの睡眠時間より2時間以上寝すぎてしまうと、体内リズムが乱れやすくなり、体に負担がかかってしまいます。時間があって長く寝たい日でもいつもの睡眠時間より2時間以内にしておきましょう。
❷いつもの時刻に起きる
深夜まで起きていたり、昼夜逆転の生活をしてしまったりすると、睡眠時間は確保できていても生活リズムが乱れて体に負担になってしまいます。長く眠りたい日は、早めの時刻に寝て、いつもの時刻に起きるようにしましょう。
❸長時間の昼寝NG
昼間に長い時間寝てしまうと夜の睡眠の質が低下しやすくなったり、生活リズムが乱れやすくなったりしてしまいます。
昼寝をする場合は30分までがおすすめです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。ゆっくり寝正月を過ごして日頃の疲れを取ろうとしても、逆に疲労が蓄積してしまいやすくなります。仕事始めに最高のスタートを切れるように、過度な寝正月は控えることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。