間違った入浴法で睡眠の質悪化!?冬にやりがちNGな入浴法3つ
寒い時期に入り、バスタイムが楽しみに感じている方が多くなっているのではないでしょうか?
入浴は冷えた体が温まり、ほっと一息リラックスできるぜいたくな時間です。
しかし、正しい方法で入浴していなければ体に負担がかかり、寝つきの悪化や睡眠の質低下につながる可能性もあります。
今回は特に冬にやりがちな入浴のNG行動についてご紹介します。
・就寝前のお風呂のメリット
・睡眠の質悪化!?絶対に避けたい3つの行動
・就寝前のお風呂のメリット
冷えた体を温めることで、血流が良くなり、疲れがとれ、リラックスできます。
代謝が良くなり、お肌のデトックス効果も期待できます。
もちろん睡眠の質を上げる手助けをしてくれます。メリットたくさんです。
・睡眠の質悪化!?絶対に避けたい3つの行動
冬にやりがちな睡眠の質を下げる可能性のあるNG入浴方法をご紹介します。
正しい入浴法に切り替えることで、あなたの睡眠の質が上がるかもしれません。
❶熱すぎる温度
冬、寒いからと言って熱々の湯船に入ると、体は一時的に温まるかもしれませんが交感神経が優位状態になってしまいます。つまり体が緊張状態になってしまい、体も心も休まらず、睡眠の質が下がってしまう可能性があります。
目安は38~40度です。適度に体が温まりリラックスできます。
❷入浴後すぐ寝る
入浴によって一時的に体温が上がり、その後時間をかけてゆっくり体温は元の温度へ下がっていきます。この体温が下がるタイミングに眠気が起こりやすく、質の良い睡眠がえられますが、入浴後すぐに寝ようとしてもまだ体温が下降状態に入っていません。
入浴タイミングの目安は就寝の1~2時間前です。
❸入浴後、水分補給なし
入浴中は汗をかきやすく、水分が失われています。さらにその後の就寝中にも水分は失われます。冬場は喉の渇きを感じにくく夏に比べ水分の摂取を減らす方が多いかもしれませんが、冬の時期でも脱水症状が起こる可能性はあります。
水分不足の状態になってしまうと睡眠の質は低下しがちです。
入浴後、寝る前にはコップ1杯ほどの水を飲んで、入浴で失われた水分を補給しましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
最適な方法で入浴することで、よりリラックスでき、疲労感がとれ、睡眠の不調が改善されるかもしれません。入浴方法を見直して、バスタイムをより活用、充実させて、睡眠の質を上げましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。