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【順位発表!】どんな人がリッチな仕事人生を送ることができるのか? 順位と手法について【横山塾】

横山信弘経営コラムニスト
(写真:PantherMedia/イメージマート)

■【順位発表!】どんな人がリッチな仕事人生を送ることができるのか?

先週アップしたこちらの記事は、過去最高の反響があった。

なぜとびぬけた成功者が現れるのか? なぜ男女は理解しあえないのか? 2つの共感力で解説する【横山塾】

私自身、長年「謎」と思っていたことが、ある本と出会って解明できたのである。そのことを書いた。キーワードとは「共感」である。

共感力が高ければ、

・思いやりがある

・リーダーシップがある

・営業力が高い

と思われ、共感力が低ければ、

・自己中心的

・無神経で思いやりがない

・営業力が低い

と受け止められる。これが一般的な認識だ。だから多くの現場で(特にリーダーは)「共感力を高めよう」とい言われるものだ。しかし共感には2種類あり、それら4つの組合わせによって、この常識観は崩れる。

今回はアダム・グラントの名著『GIVE&TAKE』から引用し、どうすれば豊かな仕事人生を送ることができるのか。どうすれば貧しい仕事人生を回避できるのかについて解説する。

豊かな仕事人生を送る順位は、以下のとおり。

●1位:成功するギバー(与える人)

●2位:マッチャー(損得のバランスを取る人)

●3位:テイカー(奪う人)

●4位:自己犠牲型のギバー(与える人)

1位も2位もギバー(与える人)である。つまり【利他の精神】があってもビジネスで成功するとは限らない。

いいように周りに利用されてしまうのであれば、本人も周囲も幸せになることはないのだ。

そこで今回は、2種類の共感4つの組み合わせと、ギバー/マッチャー/テイカー3つの組合わせを解説し、自己犠牲型にならない、本当の思いやりのある思考を手に入れる方法をお伝えする。

約「60分」を超える本格的なセミナー付きの記事である。永久保存版。時間があるときに、ぜひ繰り返し触れていただきたい。

■「自己犠牲型のギバー」にならない方法を徹底解説!

今回のセミナーは、本格的な講義である。

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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