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ビジネスで成功する6つの「抜く力」とは?

横山信弘経営コラムニスト
(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート)

■6つの「抜く力」

今回は、ビジネスで成功する6つの「抜く力」を解説する。

たとえば「取る」が語尾にくる動詞は、「受け取る」「引き取る」「奪い取る」……などがある。では「抜く」は、どんな表現があるだろうか。

実は「抜く」にはいろいろな意味があり、ビジネスで成功するために、常に意識すべき動詞6つにこの「抜く」が含まれる。

それを「力」に変えるとどうなるか。

「1.●●抜く力」

「2.●●抜く力」

「3.●●抜く力」

「4.●●抜く力」

「5.●●抜く力」

「6.●●抜く力」

これら6つの「抜く力」を解説し、これからの時代の処世術を詳しく解説したい。

「集中力」は才能ではなくスキル!トレーニングしなければ身につかない どんなトレーニングが必要か?で解説した「集中力」と同じように、これらはすべて「能力」である。そのため、意識するだけでは手に入らない。すべてトレーニングをつづけて身につける能力だ。

ぜひ6つの「抜く力」を磨き、これからの時代のビジネスで成功してもらいたい。それぞれ1000字を超える解説を加えたので、合計6000字を超える大作となった。

永久保存版だ。ビジネスで迷ったとき、何度でも読み返してほしい記事である。

それでは、ひとつ目の「やり抜く力」から解説する。

■「やり抜く力」

2016年のアンジェラ・ダックワースの著書『やり抜く力 GRIT(グリット)』で、「やり抜く」というフレーズはビジネスの世界で一気に広まった。

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経営コラムニスト

企業の現場に入り、目標を「絶対達成」させるコンサルタント。最低でも目標を達成させる「予材管理」の理論を体系的に整理し、仕組みを構築した考案者として知られる。12年間で1000回以上の関連セミナーや講演、書籍やコラムを通じ「予材管理」の普及に力を注いできた。NTTドコモ、ソフトバンク、サントリーなどの大企業から中小企業にいたるまで、200社以上を支援した実績を持つ。最大のメディアは「メルマガ草創花伝」。4万人超の企業経営者、管理者が購読する。「絶対達成マインドのつくり方」「絶対達成バイブル」など「絶対達成」シリーズの著者であり、著書の多くは、中国、韓国、台湾で翻訳版が発売されている。

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