6月12日、柳田悠岐(福岡ソフトバンク・ホークス)は、通算200本目のホームランを打った。史上110人目の柳田に続き、このマイルストーンを達成するのは誰だろうか。

 達成までの残り本数が最も少ないのは、196本塁打の内川聖一(東京ヤクルト・スワローズ)だ。ただ、内川のホームランは、柳田とともに福岡ソフトバンクでプレーしていた2019年9月3日が最後。昨シーズンは一軍出場がなく、二軍の42試合で1本塁打。東京ヤクルトへ移った今シーズンは、6安打ともシングル・ヒットだ。あと4本という本数以上に、200本塁打は遠い。

 ちなみに、昨年4月に「過去に達成した選手はいた? 内川聖一は「20本塁打以上のシーズンなしに通算200本」まであと4本」でも書いたとおり、内川のシーズン本塁打は2013年の19本が最も多い。

 内川に次いで近いのは、193本塁打のT-岡田(オリックス・バファローズ)だ。こちらは、2010年と2017年に30本以上のホームランを打ち、その間に20本以上が2度。昨シーズンと同じ16本でも、シーズン終了時点の通算は202本となる。

 もっとも、3・4月のホームランは0本。5月は6本を記録したものの、今月はここまで1本だ。もしかすると、岡田と9本差、184本塁打のブランドン・レアード(千葉ロッテ・マリーンズ)に先を越されるかもしない。「5月の「月間本塁打トップ10」。ブレイク中や来日が遅れた選手もランクイン。一方でペースダウンは…」で書いたように、レアードが5月に記録した9本塁打は最も多く、今月に入ってからのホームランも、すでに4本を数える。

 彼ら以外が111人目の達成者となる可能性は、岡田とレアードが揃って長期離脱しない限り、かなり低い。内川と岡田とレアードを除くと、200本塁打まであと30本未満の現役選手は皆無。レアードの下には、168本塁打の糸井嘉男(阪神タイガース)、162本塁打の山川穂高(埼玉西武ライオンズ)、161本塁打のアルフレド・デスパイネ(福岡ソフトバンク)、152本塁打の長野久義(広島東洋カープ)、151本塁打の鈴木誠也(広島東洋)が並ぶ。

 なお、柳田の200本塁打については、こちらで書いた。

柳田悠岐の200本塁打は、どの投手から最も多く打った!? 100号は平井克典、200号は小川泰弘から