編集デザインファームTOKYObeta 代表として、「都市と生活の再編集」をテーマに誰がもその人らしい暮らしができるまちとなるための都市開発、地域再生、コンセプト設計や企画プロデュースなどを行いながら、より良い社会づくりのための仕組みを提案している。 著書『実践から学ぶ地方創生と地域金融』(学芸出版社)『孤立する都市、つながる街』(日本経済新聞社)『日本のシビックエコノミー』(フィルムアート社)『ICTことば辞典』(三省堂)他。
記事一覧
- NHK朝ドラ「ちむどんどん」に登場、沖縄の暮らしを支える「共同売店」の歴史、課題と行方
朝ドラ「ちむどんどん」で注目の沖縄で100年以上続く「共同売店」。村落村落住民らによって出資・運営されてきた歴史や現状の課題とは何か。
- コロナ禍でミニシアターが生き残る道は?模索する映画館経営
いまだ新型コロナウイルスの終息の目処が立たないなか、窮地に立たされている映画館ビジネス。特にミニシアターの生き残る道はあるのか。模索する映画館経営についてまとめた。
- 「物語」を作り出す出版創作企画「ノベルジャム」が初の地方開催、地域の新たな文化活動の場を目指して
地域の歴史・文化資源を活かした「物語」を生み出すための創作活動の場とするため、新潟で始めて開催された「阿賀北ノベルジャム」を通じて、地域の文化活動を育むために必要なものについてまとめた。
- Go To トラベル開始から1ヶ月が経過、浮き彫りになる制度設計と旅行現場の問題点とは
「Go To トラベル」が7月22日に始まって1ヶ月が経過した。引き続き一連のGo To キャンペーンが展開されるなか、Go To トラベルを主に事業の問題点について整理する。
- 「割と快適に暮らせています」新型コロナ移住した人たちの現状と模索【#コロナとどう暮らす】
新型コロナウイルス(以下、新型コロナ)を経験したことによって、私たちの暮らしは今後どのように変化するのだろうか。Yahoo!ニュースの「みんなの意見」を参考に、筆者なりの見解を述べたい。
- 道路占有許可の基準緩和は、賑わいを取り戻す契機となるか【#コロナとどう暮らす】
新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けた飲食店等を支援する緊急措置として、国交省は期間限定で路上占用許可の基準緩和を発表した。感染予防対策を講じながら地域の賑わいをいかに取り戻していくか。
- 脱・満員電車、三密を避けた都心の通勤手段を考える【#コロナとどう暮らす】
新型コロナウイルスの広がりをきっかけに、三密を避けた都市部の通勤手段を模索する動きがでてきてる。公共交通機関以外の移動手段を確保し、環境にも感染対策防止にも役立つ通勤方法を見直すべきだろう。
- 「本屋があるまち」の姿を保つために。小さな本屋の生き残り方は
地域の文化を築いてきたまちの小さな本屋が次第になくなっている。そのなかで、「本屋のあるまち」の姿をつくるために模索する取り組みをいくつか紹介する。
- 地域の価値を高校生たちが再発掘する、新しい旅と学びの形
旅を通じて、私達は何を経験しているだろうか。ANAとi.clubによる新たな旅の教育プログラム「イノ旅」は、高校生と地域をつなぎ、新しい旅行の形を作り出そうとしている。
- 地域の価値を活かす一手となるか。全国で誕生する「まちづくりファンド」
地域の歴史的文化的価値を保全・活用するために、平成29年度から地域金融機関らによって生み出されている「まちづくりファンド」。その概要をまとめながら、地域の未来について考察する。
- 街のレガシーが地域の文化を育んでいく、豊岡劇場が目指すもの
地域の歴史的施設である映画館を復活させ、新たな地域コミュニティの拠点として動き出している豊岡劇場。街のレガシーを再構築し、地域の文化という見えない価値を生み出す映画館の価値について考えてみる。
- 主権者にやさしい選挙のための、抜本的な選挙制度の見直しに向けたいくつかの議題
第48回衆議院議員総選挙の投票日が10月22日に迫ってきている。選挙の争点とは少し目線を変えて、選挙制度を含めたさまざまな選挙に関する情報環境とその課題を議論するための論点をまとめた。
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