大阪市・松井市長が定例会見4月7日(全文2)本当に力による現状変更でミサイルを撃ち込む国がある
市への避難者1名は支援対象に入るのか
NHK:NHKの西澤です。ウクライナの支援に関してなんですけれども、今、市で把握している避難してる方が1名ということだったんですけれども、その方はこの支援の対象に入ってくるということなんでしょうか。 松井:うん、入ります。 NHK:もうすでに避難されてて、申し出があったらそれで対応するという。 松井:こっち側から、われわれは、その避難されてきた人はどこに住まわれてるか、誰か、われわれは把握してますんで、直接その保護者の方とアポイントを取って、その方の求めに応じた支援をしたいと思っています。 NHK:すいません、確認なんですけども、保護者の方が1名ということなのか、避難されてきた方が1名というふうに、今。 松井:避難されてきた方が1名です。 NHK:もちろん把握してない方もいらっしゃる可能性はあるということで理解してよろしいでしょうか。 松井:そら把握してなかったら、今のところ1名しか把握していません。 司会:次の質問をお受けします。フランス10さん。
ドバイ万博視察になぜ15人も必要なのか
フランス10:フランス10の及川です。会見も短いので3つ端的に、簡潔に述べます。ドバイ万博について。大阪・関西万博は主催が国際博覧会協会だし、関西全体のものと。招請の主は国。担当は若宮大臣。国は職員5人連れてドバイ視察しました。協力だけの大阪は15人での公費を使っての視察。万博時に市長でない松井市長も参加された。15人もなぜ必要なのか。国は6名です。 松井:国の6名というのは、こっちから行った人が6名でしょう。 フランス10:若宮さんと職員5名。 松井:同行者。 フランス10:若宮さんに、おととい記者会見で聞きました。なんで大阪は15名。 松井:だから国の大臣サポートはもう外務省通じて、現地の人もいますのでね。だからこっちから大臣と同行したのは6名。だから国の組織っていうのは外務省とかそういうので、現地スタッフも全部活用できますから、大臣のサポートチームというのは、全体ではさらに大人数になってると思います。われわれの15名というのは現地での、まずは現地の、今回の万博の展示内容の確認とか、SDGsでどう取り組んでいるとか、それから地元の、向こうの現地の方々への、地元の自治体としてのプロモーション。それから気運醸成ですね。それから交通アクセス。どういう形で来場者の動線をつくっているとか。それから、コロナですから混雑をどう回避させてるとか。それから、そういうものを全て、大阪の夢洲で行われる万博に活用できるものを全て吸収するために15名というスタッフで現地に招請活動に行ったと、こういうことです。 フランス10:今のご発言を諒とすると、市長でない松井さんも、当時、万博時、市長でない松井さんもなんで行かれたんですか。 松井:今、市長やから。 フランス10:今、市長だから? 松井:当たり前やないですか。僕が行けんかったら誰が行くの、そんな。現在、市長なのに。 フランス10:府知事は続けるかもしれない。 松井:府知事も続くかどうか、選挙あるんだから、分かりません。 フランス10:分かんない? 松井:それは。それは分からんでしょう。 フランス10:じゃあ代わった人がまた別の万博に行くべきだというお考え? 松井:別の万博なんかもうないもん、25年まで。 フランス10:分かりました。次に、これはどこに、若宮大臣に聞いたら、どこ、パビリオン、特に吉村さんなんかは17カ国パビリオン回ったっていうことをアピールしていましたが、若宮大臣もパビリオン回ってます。ただ、府と市がどういうことをするのかっていうのは事前に調整しなかったと言ってます。これ、三重行政じゃないですか。 松井:府と市がどういうことをするか事前の調整?