大阪市・松井市長が定例会見4月7日(全文4完)党利党略っていうよりも個利個略
大阪市の松井一郎市長は7日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年4月7日)」に対応しております。 【動画】大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年4月7日) ◇ ◇
橋下さんは維新とつながっていたのではないか
フランス10:時間がちょっとあるんで1点だけ。橋下徹さんは法律顧問を大阪維新の会、辞めたんで間違いないでしょうか。松井代表の説明だと、以前は橋下さんはあくまで維新とは無関係で、単なる私人だと言っていましたけども、維新とつながってたんじゃないですか。 松井:橋下さんは弁護士事務所やってんのよ。で、どこの会社でも顧問弁護士っているんじゃないの? 組織には。フランス10さんはないの? フランス10:はい、あります。 松井:あんねやろ。ほんなら弁護士事務所と契約するのの何がおかしい? フランス10:橋下さんの事務所って知った上で、発注をしてた。 松井:そうよ。だって地方行政とか、そういうのに一番詳しいわけだから。だから維新の中の人間じゃないというのは、維新の意思決定に参加してたら、維新の党員であったり、それは問題やけど、一番やっぱり行政的な訴訟とか、そういうものに詳しい弁護士事務所とやっぱり契約するのが合理的じゃない。駄目なの? フランス10:無関係だけども、法律的なところでは関係があったということですか。 松井:依頼先ね。だから仕事では関係してると。組織運営の。ただ、維新の中の人間ではありません。何度も言ってるけど。 フランス10:それで、今回はもう完全に縁を切れたと。 松井:縁を切れたっていうか、橋下さんのほうもやはりそういう、なんて言うかな、今、フランス10さんに言われるような勘繰り方をされるのが、やっぱり彼のビジネス上、マイナスということなんで、顧問としての仕事は辞めたいということです。 フランス10:最後になりますが、そうすると、この間、来たとき、水道橋博士を、松井さんを訴えるといって、水道橋博士は橋下徹さんを弁護人にしたいとおっしゃっていましたが、利益相反はもうなくなるっていうことですね。 松井:だから水道橋さん、橋下さんに頼めばいいじゃない、それじゃあ。 フランス10:いや、だから利益相反だったら頼んでも難しいんですが。 松井:利益相反も何もありません。だから、水道橋さんに。 フランス10:もう完全に無関係? 松井:うん。しっかり水道橋さんに、橋下事務所にオファーかけよと、かけたらどうですかとアドバイスしてあげたらいいじゃない。 フランス10:はい。ありがとうございます。 朝日放送テレビ:はい。いかがでしょうか。