斎藤知事「百条委」県議「黒幕の1人、疑惑捏造などの虚偽が拡散されている」と訴え→裁判費用等のカンパ募集 最低50万~100万円超必要と
兵庫県議で、斎藤元彦知事の疑惑告発文書問題を審議する県議会の文書問題調査特別委員会(百条委員会)メンバーの丸尾牧氏が21日付でSNS投稿。斎藤知事の一連の問題や、兵庫県知事選などを巡って、「黒幕の1人」「疑惑を捏造」などの「虚偽内容」が拡散されていると記し、裁判費用などのカンパを求めた。 【写真】裁判費用などのカンパを求めた丸尾牧氏 口座番号まで明記 「裁判、動画等開示請求、名誉棄損(主に刑事)等の費用カンパのお願い」と題した書面の画像を投稿した。 文面では「知事選挙前から、丸尾が黒幕の1人だとか捏造された県職員アンケートを作成した、スキーウェアおねだり疑惑を捏造したなど、明らかな虚偽内容が拡散されると共に、私に対するスクラップ裁判提訴について言及している方もいるようです。対応件数が多く、最低50万円~100万円超がかかるものと考えています。今後も虚偽動画などが作成される恐れもあり、カンパは、その対策のための費用に充てたいと考えています」としている。 銀行口座を記し「政治資金として受け、その報告をさせていただきます。お金が余った時は、他議員の裁判費用等の支援や能登義援金等として寄付したいと考えています」としている。 「大変厚かましいお願いなのですが、ご理解ご協力いただければ幸いです」と記している。