米メディアは大谷翔平の通算100号を「歴史を作る」と称賛…MLB公式サイトは「ベストの10本」を選ぶ特集も
6位は2018年9月5日のレンジャーズ戦。 「大谷がまさにどれだけユニークな選手であるかを完璧に表す本塁打。エンゼルスは、まさにちょうど同じ日に、大谷がトミー・ジョン手術が必要となりルーキーシーズンの残りは投手として投げないと発表したばかりだった。他の選手であれば、シーズンの終わりとなっていただろう。だが、大谷は唯一無二だ。彼にとって(発表の)数時間後にDHとして試合でプレーできることを意味しており、1本だけでなく、2本の本塁打をかっ飛ばした。この最初の1本は、打球速度107.3マイル(約172.7キロ)、角度45度で、メジャーリーグで大谷が最も高く放った特大本塁打だった」とした。 7位は2021年8月18日のタイガース戦で放った40号本塁打。8位は2021年6月8日のロイヤルズ戦で打ったキャリア最長となる470フィート(約143.3メートル)の本塁打。9位は2018年4月6日のアスレチックス戦で放った特大本塁打として最初の1本目で「大谷がメジャーでエリート級のパワーがあることを初めて披露した美しい本塁打」だったと説明した。 ラストの10位は今年5月9日のレイズ戦で放ったキャリア初の満塁本塁打だった。 大谷は一夜明けた15日(日本時間16日)のアスレチックス戦で「3番・DH」で先発出場して1回一死一塁の第1打席で8号2ランを放ち、早くも通算101号アーチを刻んだ。