大阪維新の会の大阪での支持について「積極的支持じゃなくて、よりましだと思われているっていうのを僕はこれまでずっと思ってきた」と松井市長

　大阪市の松井一郎市長は15日午後、定例会見を行った。 ※【＊＊＊＊　00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪・松井市長「医療で隣県との広域連携は検討しているが、簡単ではない」（2021年4月15日）」に対応しております。 【動画】大阪・松井市長「医療で隣県との広域連携は検討しているが、簡単ではない」（2021年4月15日） 　　　　　◇　　　　　◇

知事が明日、病院に直接行くと聞いているが

関西テレビ放送：関西テレビ、稲垣です。知事があした病院に直接行くと伺っているんですが。 松井：うん。今も直接医院長なりに連絡は取ってるし、これは僕もやってますけど、直接お会いもしているし、知事はプラス自分も出向けるところは出向くと言っています。でも君たち、ついていったらあかんよ。だってそれが余計に変な形で、なんて言うかな、吉村知事とすると、本当に自分がやれることを1つ1つこなしているだけなので、皆さん、そういうメディアと一緒に行くと病院側も構えてしまうのでね。それは分からない形でやるでしょう。 司会：次の質問をお受けします。大阪日日新聞さん。

現場の反発の声は届いているか

大阪日日新聞：大阪日日新聞の藤木です。よろしくお願いします。部活動の件でちょっとお伺いしたいんですけれども、きのうの今日ではあるんですけれども、活動に制限を掛けるということで、現場の反発の声などは市長の耳には届いていますでしょうか。 松井：いや、それは不平不満はありますよ。でもこれはこういう事態なので、理解していただくしかありません。 大阪日日新聞：もうすでに庁内ではそういう議論はされているんですか。 松井：ええ、教育長も交えて今朝からその議論はしました。 大阪日日新聞：あともう1点なんですけれども、4月に広域行政の一元化条例、施行されていますけれども、8日の副首都推進会議でもすでに骨子案、規約案の骨子が議論されておたと思うんですけれども、その際に市長は5月議会に規約案を提出するというようなお話もされていたと思うんですけれども、そのお考えっていうのはコロナの急拡大を受けて変わることっていうのはないんでしょうか。 松井：なんでコロナと関係あるんです？　それ。 大阪日日新聞：職員が手を取られる可能性もある。 松井：これは職員、なんて言うかな、規約案を作成する部署と、またコロナ対策の部署はそれぞれ組織の中で違うわけですから。その規約を作成したからコロナ対策がおろそかになるなんてことは有り得ません。 大阪日日新聞：確認ですけれども、感染拡大は規約上程を見送るという判断材料にはならないということでよろしいでしょうか。 松井：規約を引き延ばすことで感染拡大が収まるんなら延ばしますけど、リンクしていないんでそれは別の話です。 大阪日日新聞：分かりました、ありがとうございます。 司会：次の質問をお受けします。読売新聞さん。