立民・米山隆一氏がひろゆき氏に憤慨「質問が馬鹿すぎて」「馬鹿な反論で論破と言われても」「本当にいい加減にしてほしい」
立憲民主党の米山隆一衆院議員が26日、Xに新規投稿。Abemaで実業家のひろゆき氏に論破されたとされた切り抜き動画を引用して、ひろゆき氏の論法を非難した。 番組では、国民民主党が主張する「103万円の壁引き上げ」を扱った。税収が減ることを指摘する米山氏に、ひろゆき氏は「税収がなくなりました。具体的にたとえば、何のサービスがなくなるんですか?確定してなくなるサービスがあれば、教えてください」と迫った。米山氏が「予算が枯渇しますから、お金が払えなくなる」と具体的な話はしなかったため、ひろゆき氏が論破したとされた。 これに対してXで聞かれた米山氏は「これ、ひろゆき氏は予算が無くなれば公務員の給与等を払えなくなる事を分からず、『どのサービスが無くなるか言え!』無茶を言うから答えようがないだけです。そんなの無休で出来なくなった現場が決める事で、私が特定できる事ではありません。こういう馬鹿な反論で論破とか言われてもねと、思います」とコメント。 続けて「兎も角、ひろゆき氏が前提を知らないのに自信満々で馬鹿な質問をして、相手が(質問が馬鹿過ぎて)即答できないと『はい論破』とか言うのは本当にいい加減にして頂きたいと思います。」と不快感を示した。 さらに「私は説明しようとしているのに、ひろゆき氏が『だからどれですか?どのサービスですか?』とまくし立てて来るので、物理的に説明できなかっただけです。ひろゆき氏の質問はそれ自体失当なので、失当である事を説明しなければ回答できないのに、その説明をさせずに『答えてない!はい論破!』ですから。」と記した。