大阪市・松井市長が定例会見4月15日(全文3完)少しましだと思われてるだけ
府の要請よりも長めにしているのは
読売新聞:読売新聞の【ミウラ 00:48:04】と申します。修学旅行に関して先ほど5月16日までとおっしゃったと思うんですけれども、その辺り、府のほうであれば5月5日の要請だったと思うんですけれども、そこをちょっと長めに置かれているのはやっぱり。 松井:これは教育長が現場との協議をした上での判断です。今もう、いろいろな日程が出てきてますんで、修学旅行やとか校外学習だとか。そういうののそれぞれの具体的な日程に合わせた上で教育長が判断したということです。 司会:次の質問をお受けします。ほかにございませんでしょうか。毎日新聞さん。
今後のため振り返りが必要では?
毎日新聞:毎日新聞の川田です。新規感染者数がきのうも過去最多で、府内の1130人を超えたということで、重症病症も埋まるという状態になったんですけれども、これに対して、これについて大阪府や大阪市のこれまでの対応について、どこかしら、なんて言うんですか、不備があったとか至らないような点があったか、それは今後の対策のより良くするためにも振り返りみたいなのが必要なのかなと思うんですけれども、そこら辺については今の時点ではどのようにお考えでしょう。 松井:毎日新聞は何が不備やったと思う? われわれはその場その場の現状に合わせてやれることは全てやってきたつもりです。ただ病床にしてもマンパワーにしてもこれは無尽蔵にあるわけではありません。その中で、今その時点時点においてやらなければならないことはやってきたけど。結果として、じゃあ今オーバーフローしてるじゃないかと言われれば、それは本当に謙虚に受け止めるし、大変申し訳ないと思いますけど。だからってじゃあ大阪の病床、コロナの第3波、4波に合わせて、要は無尽蔵にあるわけではない有限なものを、それは、なんて言うかな、青天井で伸ばせるっていうのは僕はあり得ないと、できないことだと思っています、そういうのは。 だからその場その場、その時点時点において十分ではない、それは結果として皆さんからご批判をされるし、われわれもそれは十分でないことは重々承知しています。ただ、それをもって、どの時点の何が間違ってたんだと言われても、その時点、その時点では最善策をとってきたとは思っています。ただ結果は大変住民の皆さんの命を脅かすようなことになっているので、それは本当に申し訳ないと思っています。 司会:次の質問をお受けします。ほかにございませんでしょうか。産経新聞さん。