異例の形だった大阪の聖火リレーが無事終了
東京オリンピックのの聖火リレーは14日、前日に引き続き大阪府吹田市の万博記念公園で行われ、同日午後に最終ランナーの島津真理さんがゴールし、大阪のリレーは終了した。 【写真特集】開催まであと100日 大阪府で無観客の聖火リレー2日目 新緑に輝く聖火
大阪府は公道での聖火リレーを中止に、万博公園で代替え措置
新型コロナウイルスの感染急拡大のため、大阪府は公道での聖火リレーを中止に。代替え措置として、同公園に整備された約3キロの周回コースを、ランナー1人につき200メートルずつ走るという、異例の形で行われた。 最終ランナーは、かつて水泳選手として、日本がボイコットした1980年のモスクワオリンピックを目指していたという島津さんが務め、太陽の塔の正面に設置された聖火台に点火し、2日間の日程を終えた。