キャリア教育推進で「一芸に秀でた人育てたい」名古屋・河村市長会見1月30日(全文2)
市民が納得すれば850億を超えてもやむなしか
記者:朝日新聞の【ヤチ 00:43:51】です。今の質問に関連で、市長のお考えとしては市民が納得できるように説明できたりとか市民が楽しめたりすることであれば、850億を超えることもやむを得ないと、そういうふうな理解をしても。 河村:そうですね。時代が変わりましたし、ころっと。いろんなものが、物価が上がっていって、物価が上がるいうのは増税と同じですけど、実態は。そういう状況の中で、それは柔軟に考えることが必要なんでないかと思いますけど。東京ばっか、この間、これもNHKでなかったか、やっとったの。東京での投資の、膨大な投資。なんやっけ。Nだろ、これやっとったの。よう分かりませんけど。 これ、なんだ、中野だとか渋谷、それから地下鉄だとか、新宿だと思いますけど、ものすごいですね。東京に投資が集中しとる。金余りの現状いう中では、必要なことはやっぱり名古屋でやってかないと。この間、UFJさんにも、あんたのところがやっぱり引っ張らないかんわ言うんだ、わしは。税金のことばっか言っとらずに、税金でない部分の金がものすごいでかいことだから、アジア大会もそういう気持ちで見ていったらどうなのかという気持ちでございますがということで、見させていただいておりますということですわ。だにゃあ? 本当に。 記者:会長が大村知事ですけれども、会長代行としてたぶんリーダーシップを取る、「トリエンナーレ」じゃないですけども、必要もあるのかなと思うんですけど、もう少し、こういう大会にしたいとか、どういう大会にしたい。 河村:「トリエンナーレ」は、わしが何遍言ったって、会長、無視だもん。 記者:なので、アジア大会では、たぶんまた。 河村:え? 無視。 記者:そういう役割について責任が。 河村:会長が力んどる分については、それはそれなんだけど。ここでそういうことを言いだすのも、どうですか。ちょっと考えてみますけどね。今まで無視だったですから、「トリエンナーレ」で。まったく無視と。本当に。ちょっと選挙中でございますので、あまり、この辺でやめておきますけど。独断、どういったかな、独断、なんか3つ言いましたけどね、キーワードで。あれもひどかったですね。ひどかったいって、過去形で言ってはいかんけど。 【書き起こし】名古屋・河村市長会見1月30日 全文3へ続く