「ワクチンが人類に貢献したのは事実」名古屋・河村市長会見1月30日(全文3完)
名古屋市の河村たかし市長は30日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2023年1月30日)」に対応しております。 【動画】 名古屋・河村たかし市長が定例会見(2023年1月30日) ◇ ◇
女性の地元就職や進学支援のため、何に力を入れたいか
記者:すいません。日経新聞の【オオクボ 00:47:01】といいます。ちょっと今日の発表とは違うんですけれども、人口のことで伺いたくて。今日、総務省から各自治体の人口移動の発表があって、愛知県、ちょっとここ数年、転出超過が続いていて、今回もちょっとその幅が拡大する見通しなんですけど、名古屋市も、転入超過ではあるんですけど、入ってくる幅が名古屋市も年々減っていて、そこへの市長の問題意識と、あと特に若い世代が関東圏に出ていっちゃってるっていうのが名古屋市の問題だと思うんですけども、女性の地元の就職とか進学を支援するために名古屋市としてどういったことを力入れていきたいかっていうのをちょっと伺いたいんですけれども。 河村:名古屋は、だけど全体は増えとるだろ、確か。増え幅、増え率が減っとるいうことで。そりゃ、ありがたいことに。それは減税して、税収を日本一増やしてますからね。一般的にいわれとるのは、やっぱり情報通信系が、この辺はさすがに、トヨタさんがあるでええけど、弱いと。だで、やっぱり若い人からすると、情報通信系、Googleの本社でもあるとどえらい違うわけですわ。わし頼みにいきましたけどね、Googleの本社に。本社移してくれんか、名古屋に言ったら、うーん言ってましたけどね。いうことで、そちら系の電気とか情報通信とか、そういう企業をやっぱり誘致する必要があると。それから減税はプラスになりますと。
やっぱりノーベル賞の学者ぐらい出さないかん
それから、やっぱりノーベル賞の学者ぐらい出さないかんですわ、本当に、また。名大が頑張ってくれるけど。名市大も出さにゃいかんです。取らんでも、ノミネートされる人は出さにゃいかん。それから、やっぱりどえらい面白い文化的な要素いうのが名古屋の最大の課題ですね。だもんで、わし、名古屋のお城に一番上までエレベーター付けてまういうことはやめてちょう言っとるんですよ、やっぱり。都市の値打ちいうかよ。じゃない? いや、若い人からしてもやっぱり、わしもよう行きましたけど、新橋の辺にも、ジャズのライブのやっとるところ、ようけあるわけですよ。それも一流がやってますからね。やっぱりああいう魅力ですわ。をつくっていけば、若い人らも残ってくれると思いますね。芸術の都、パリと。日本の芸術の都、名古屋と。ちょっと無理があるかね。なかなか無理がある顔しとらっせるけど。 そんなようなところへ集中していくとええと思いますがね。やっぱり産業の力を付けることが基本ですわね、なんといっても。大学きて、やっぱり就職先がちゃんとあると。魅力ですけど。情報通信産業、どっか来てくれんかな、ええところが。大きいところが。こんなところで、来てくれんかないうて希望を言っとるだけじゃいかんで。名古屋市は、だからずっと【1人が1社 00:50:29】いうことで、あれやっとるきゃあ? みんな。なんか。 とにかく、名古屋市って2兆円ありますからね、予算が。2兆。重複は外して。すごいですよ。これ、売り上げじゃなくて、企業で言うと税引き前利益みたいなもんですわ。人件費だけちょっと違うけど。だで、ぜひ東京なんか行って、本社ならびに支社、それから関連業界の事務所を名古屋、名古屋だけじゃなくて尾張地区につくってくれんかいうのを言うことになっとるがや。 職員:幹部職員が東京のほうへ行ったときには、要務に支障がない範囲で行くように指示は出してます。 河村:声が小さいもんでよ、何言っとるか分かりませんけど。それはあれですよ。市を挙げてそういう営業にいくと違いますよ、当然。ということをして、若い人らが、やっぱり名古屋が面白かったないって、にしたいと。ファッショナブルかね。やっぱり六本木はええか、六本木は。 記者:すいません、情報通信企業とかを誘致するように、幹部の方が東京に行かれたときは何か営業されてるっていうことですか。 河村:やっとる言っとるもんだで。 職員:情報通信系に【カ******00:52:04】、名古屋の【魅力 00:52:05】発信とか【****00:52:07】誘致の情報提供を【発して 00:52:09】いるということです。 記者:ありがとうございます。