LINE・出澤社長が会見(全文3)先んじて変更できなかった
LINE Pay取引情報がほぼ韓国のデータセンターにあるのはなぜ
記者1:フリーランスの【スズキ 00:57:47】です。2点あります、よろしくお願いします。1点目なんですが、まずこの15ページのスライドを見ると、本人確認は日本のデータセンターなんですが、韓国の、あれですね。LINE Payに関して、取引情報が、利用した情報、ほぼ韓国のデータセンターにあるということで、なぜこういった形になっているのかという部分で、逆に言うと、これ、韓国に実態があるとすると、一方でこのデータがどのように活用されているのかという形で、韓国内で出ているのか、それとも加工されているのか、あるいはそういった、NAVER Payとかそういったものの連携があるのかという、この辺りを1点目で確認させてください。 続けて2点目なんですが、WeChat Payの連携等していますけれども、これまでのNAVER Pay、あとはLINE Pay、WeChat Payという形でアライアンスとか発表されていますが、こういった形でグローバルで展開したときの決済っていうのはどういった形になるんでしょうか。よろしくお願いします。 出澤:まず、韓国のデータセンターでの、特にPayの情報等に関しては、今、実際これからまたデータをまとめてご報告していくスケジュールになっておりますので、それに関しても実際、まとまった段階で開示もさせていただければというふうに思います。どういった状況でどうだったのかということを、しっかりとご共有できるようにしたいというふうに思います。 グローバルペイメントに関しては、やはりこういった話になりますと、データ連携というところは難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。それは事実だというふうに思います。現状、仕様上というのは、それによってユーザーさまに不利益がないというもので理解をしていますけれども、そこについてももう1回しっかり【再建 00:59:43】するというか、レビューをしたいというふうに思います。 記者1:ありがとうございます。 【書き起こし】LINE・出澤社長が会見 全文4へ続く