「25~64歳までの交通事故死者数が増加」名古屋・河村市長会見8月8日(全文1)
調子悪いなと思ったら絶対遠慮せずに119番を
それから救急車については何遍ももう、やっぱりこれ大変な状況になっておりますんで、一般の病気の方もおみえになりますんで、これは、いうことでございますけど。なんせやっぱり納税者が重要ですので。名古屋は断らない救急車というのを、コロナの前からですけど、スローガンというか、実際にやっとりまして。119番してから現地に救急車が着いて、それから病院のドクターに診てもらうまでの時間は名古屋が日本一短いですから、これ、実は。京都は、実はトップだったんですけど、消防がどえらい頑張りましてですね。いったん並びましたけど、また日本一になりましたね。それまで京都が早かったんです。だから古い、細かい昔のまちなみいうのは意外と関係ないんですね、実は。これで分かるんですよ。火事の数も変わりませんいうことですので、ぜひ、本当に、ああ、調子悪いなと思ったら絶対遠慮せずに119番かけていただきたいと思います。 そうでねえ方は、タクシー代わりはやめてもらわなあかんです。やめてもらわなあかんし、そうでねえ方は、今のところ、幸いですけどわりと軽い方が多いんで。僕の知っとる人が言っとったけど、3日だわなというふうに言っとる人がいました。熱が出るのがね。いうことでございますので、ご協力をお願いしたいと思います。愛知県で「BA.5対策強化宣言」を行ったということでございますが、依然やっぱり必要な注意はお願いしたいということでございます。しかし自然免疫というのが、当たり前ですけど、どえらい重要ですので、皆さん元気にお暮らしいただくことということがやっぱり、これは病気の基本ですけど、当たり前のことを言ってもしょうがないですけど、お気を付けいただきたいと思います。
5大都市中、人口あたり陽性者数が最少
患者数がどのくらいなのかについては、ちょっとこれが、今度のオミクロンなんかが出てきてからは出しておりませんけど、繰り返し言っときますけど、オミクロンの出る前でしたけど、盛り場5大都市、札幌、東京・新宿、名古屋、大阪、福岡で、人口当たりの感染者数というか、陽性者数というかが一番少ないのは名古屋でございますので。保健所も頑張っとるし、市民の皆さんも、いわゆるどんちゃん騒ぎをする数が少ないんでにゃあかというふうには思っております。そういうことで救急車もやっていただいてということですけど、適切な換気はやっぱり大事なようでございますので、ぜひそれはお願いしたいということでございます。「NBiz-エヌビズ-」の、なんですか、これ。なんか掲出がありと。これ、だいぶ昔に出したやつでございますけど。同じやつかね。新しいかね、これ。 男性:いや、同じものです。 河村:同じかね。これ、2年前ですか。職場感染、「STOP!職場感染」ということで、職場もぜひご注意をいただきたいということでございます。 男性:1年前です。 河村:あ、1年前。1年前にやったやつと同じでございます。それから「3D大作戦」ということで、ドアノブとか電気のスイッチ、電話の3つのDを除菌すると。あのときは直接感染だ言っとったんですよ。だからあのときのデルタと今回のオミクロンとどう違うか分からんけど、今度、オミクロンになってからは空気感染を認めたわけだな。確か、厚労省は。あの頃はまだ実際は直接感染だろうということで、病院でうつった初めの東京の例でも、実は便所へ入ったのが共有されとるというようなことは言っとったですわ。ほんだで、いろんなドアノブとか、そういう話ですね。そういうことを注意しろというのがあったのが、この「3D大作戦」ということを、だからよっぽど直接タッチするいうことを気を付けておれば、まずはそれを気を付けてちょうということを言っとんたんですけど、最近は空気感染ということになっておりますんで。 空気感染いうと、本当はどえらい【オソ**00:17:58】ですよ。結核と同じですからね。2類で空気感染いうと結核と同じになっちゃうんだけど。そういうことでございまして。ストレプトマイシンとかペニシリンとか、そういうのによる努力はええのかどうかですけど。結核も撲滅はされておりませんけど、当時の、日本人もそうですけど、世界中をものすごく苦しめたということに比べれば、ワクチンの力か治療の成果か分かりませんが、人類はだいぶ幸せになったとも言えると思いますね。