市長宛てに脅迫メール「はよ検挙してほしい」名古屋・河村市長会見8月8日(全文2)
名古屋市の河村たかし市長は8日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年8月8日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年8月8日) ◇ ◇
取材協力は公職者の当然の義務
河村:名古屋入れて24都市オーケーということでございますので。私も皆さん方の、別におだてるわけじゃにゃあですけど、やっぱりジャーナリズムの自由というか、取材の自由というか、それは国民の知る権利に奉仕するいうことでございますので、皆さんのジャーナリズムを、知る権利に、ジャーナリズムは報道の自由、取材の自由ですけど、一定の限度はあるとはいわれておりますけど、取材の自由については。協力するいうのは、むしろこういう市長だとか公職者は当然の義務だと考えておりますんで、それがあって私は名古屋市に、市としてどうだということをちゃんと申し入れたいうのか、市に案内がまず来ましたけどね、これは、いうことが、ところが。あの当時は3市でしたけど、そのほかの、ちゃんと調査して、いいですよということになって、公務として市長室でインタビューを受けたと。それについては、内容は子供の、名古屋市の子供政策とか、減税も入っとったんじゃないかな、確か。4項目ぐらいありましたけど。そうやって公開させていただいたけど、ぜひ、これは日本の今の宗教と政治という、非常に、大変にデリケートであり、なんかあったかな、情報があったか。 男性:6項目ですね。
公務として市長室でインタビューを受けた
河村:ああ、6項目だね。依頼があった取材内容。「あいちトリエンナーレ」について。それから名古屋市が進めている少子化問題への取り組み。それから3つ目、教育分野における名古屋市独自で進めている事業。これは、なごや子ども応援委員会ですね。常勤スクールカウンセラーです。東京、大阪と並ぶ三大都市圏の1つとして、名古屋らしい地域活性化、地方創生への取り組みと。2027年に予定されるリニア中央新幹線の開業で期待することと。それから最後は、6つ目ですが、歴史観光や、なごやめしなど、観光客増加のための魅力発信の取り組み。市のホームページ、魅力向上の取り組み、紹介と。名古屋ブランドの確立と。それが取材コーナーでもちゃんと話がありました。ちゃんと市として調べさせていただきまして、公務として市長室でインタビューに、お受けしたということでございます。 そういうことがございまして、ぜひ、もう国会議員さんのほうもやっとりますけど、先日報道されましたように、愛知県のほうも含めまして、地方議員も含めて、もう明らかにしていただきたいと、政治の信頼を取り戻すためにね、これは。名古屋市においても。党が中心になってやられてもええですけど、個人的にどういう関係があって、どういう選挙のとき応援されたのかと。そういうようなことについて報告をするのは政治をやっとるもんの当然の務めであろうと、こんなふうに思っております。以上でございますが。はい、すいません。以上でございます。 時事通信:ありがとうございました。まず幹事社から。 松原:すいません、医監から。健康福祉局医監の松原でございます。 河村:あ、どうぞどうぞ。 松原:今、市長よりコロナについてご報告させていただきましたが、1点補足をさせていただきます。市長さんのご発言の中で繁華街都市、5つの都市の中の10万人当たりの陽性者数が、名古屋が一番少ないというふうにお話をいただきました。以前は少なかったんです。それは市民の皆さんが一生懸命、感染対策を守っていただいたり、あるいは保健センターの地をはうような積極的な医学調査、そういった効果も一部あったかなと思っておりますが、今年に入りましたデータ、今年の1月1日から8月3日までのデータでは、名古屋市は札幌市に次いで2番目に低い。残念ながら一番低くではなくて2番目になっております。それをちょっと追加させていただきたいと思います。ウイルスの性質がオミクロンに変わりましたので、引き続きウイルスの性質に合った対策を進めてまいりたいと思います。以上、訂正させていただきます。