体操の内村航平が引退会見(全文3完)体操だけうまくても駄目と後輩に伝えたい
最後に東京体育館で6種目やる予定
内村:先ほども申しましたとおり、最後に東京体育館で6種目やる予定です。まだ詳細は決まってはないんですけど、ほかにも選手を呼んで、僕と一緒に会場を盛り上げてもらいたい、体操を盛り上げてもらいたいと思っているので、あとはAbemaでも生中継やりますしね。 会場に来れない方も見ていただけると思うので、僕の最後を見てほしいっていう思いよりかは、あらためて体操の素晴らしさっていうのを感じてもらえるような舞台にしたいなとは思ってます。僕の演技というか、としては最後になるんですけど、僕の人生で考えるとそこがスタートでもあるので、次につながるような舞台にしたいなっていうふうに思っています。 司会:ありがとうございます。じゃあ、こちらのほうで質疑応答は終了させていただきます。さて、ここで突然ではありますけれども、株式会社ジョイカルジャパン取締役会長の中村靖弘が、感謝の気持ちを伝えるために、花束を持って駆け付けました。中村自身も、学生時代体操競技を行っていたことから、長年にわたって体操界を牽引してきた内村選手に強い思い入れがあります。 2017年6月、スポンサー契約。2021年3月17日からは当社の所属選手として、プロ体操選手としての活動をサポートしてまいりました。その後、内村選手にはテレビCMの出演、ジョイカル商品であるNORIDOKIの特命部長にも就任していただきました。よって、ジョイカルのPRに尽力をいただいております。それでは中村会長、よろしくお願いします。内村選手もどうぞ、ステージの前方にお越しください。 中村:【******************01:02:45】。 司会:ぜひとも皆さまの前に。カメラのほうに向いていただければと思います。中村会長、ありがとうございます。それではこのあとフォトセッションへ移させていただきます。準備がございますので。 内村:【言いたいこと 01:03:22】あるんですけど。 司会:はい、お願いします。 内村:1個、いいですか。 司会:はい。 内村:この場をお借りして。 司会:花束大丈夫ですか。【いいです、持ちます 01:03:31】。 内村:引退の報道が11日に出てから、IOCのバッハ会長、JOCの山下会長、そしてFIGの会長の渡邊守成さん、そして鈴木大地さんと、いろんな方々にねぎらいの言葉を出していただいて、この場をお借りしてお礼を申し上げたいなと思います。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】体操の内村航平が引退会見