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  1. 祖父は福永武彦、父は池澤夏樹「『池澤』の名で出す以上、きちんとした作品を…」“3代目”の汗と涙が凝縮した初のSF小説集
    …「『池澤』の名で出す以上、きちんとした作品を書くのが私の責務だと思ってきました」  声優、書評家、エッセイストの池澤春菜さんが初の小説集『わたしは孤…
    文春オンラインエンタメ総合
  2. 『虐殺器官』Kindle版が2週間の期間限定で50%オフの396円でセール中。アニメ映画化もされた伊藤計劃による傑作SF小説
    …好きな人と繋がりたい#電子でハヤカワ#早川書房 pic.twitter.com/9BN5aPwZyL ― 早川書房公式 (@Hayakawashobo)…
    電ファミニコゲーマーゲーム
  3. 異例のデビュー作が三島由紀夫賞候補作に! ほぼひらがなでつづられる、異形の家族の贖罪の物語(レビュー)
     間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』(早川書房)の語り手「わたし」は、九州の山奥で「かぞく史」を書き始める。101年前、25歳の時に受けた「ゆう合…
    Book Bangエンタメ総合
  4. 【今週はこれを読め! SF編】特殊設定のロジックと交錯する感情~芦沢央『魂婚心中』
     ミステリの領域で大活躍している芦沢央の、SFとしてははじめての短篇集。六篇を収録している。  表題作「魂婚心中」では、廃れた風習であったはずの死後…
    BOOKSTANDエンタメ総合
  5. もし1940年米大統領選挙にヒトラーを称賛するリンドバーグが勝っていたら…? ありえたかもしれない歴史改変小説(レビュー)
     一九四〇年に行われた米大統領選挙において、もしもフランクリン・ローズヴェルトが三選を果たさず、世界初の大西洋単独横断飛行を成し遂げた英雄で反ユダヤ…
    Book Bangエンタメ総合
  6. 【今週はこれを読め! SF編】地球と人間についての脅威と希望~日本SF作家クラブ編『地球へのSF』
    …『ポストコロナのSF』『2084年のSF』『AIとSF』につづく、日本SF作家クラブ編の書き下ろしアンソロジー第4弾。先行する三冊にくらべ、『地球へ…
    BOOKSTANDエンタメ総合
  7. 人情は差別社会を生き延びるための道具―コルソン・ホワイトヘッド『ハーレム・シャッフル』永江 朗による書評
    …ル』 著者:コルソン・ホワイトヘッド / 翻訳:藤井 光 / 出版社:早川書房 / 発売日:2023年11月21日 / ISBN:4152102861…
    ALL REVIEWSライフ総合
  8. 日本ミステリー文学大賞やハヤカワSFコンテスト、日経小説大賞など9作品を紹介(レビュー)
    …今後が期待できる新人だ。  間宮改衣の『ここはすべての夜明けまえ』(早川書房)は、第十一回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞作。九州の山奥にある家で暮…
    Book Bangエンタメ総合
  9. “SFのハヤカワ”で読む最先端テクノロジー(レビュー)
     ブームものに良作なし。たとえば今なら教養だDXだ円安だといった流行りのテーマを看板に掲げて売り出される本の山はたいてい、9割以上の駄作(内容極薄)…
    Book Bang経済総合
  10. 行きたいときに行きたい場所へ 手には自由しかないが何にも代えがたいもの(レビュー)
     ジャック・ロンドン『ザ・ロード アメリカ放浪記』(川本三郎訳)が文庫になった。  十九世紀の終わり、大不況下のアメリカで、若きジャックは放浪の旅に…
    Book Bangエンタメ総合
  11. 【今週はこれを読め! SF編】ドタバタから詩情豊かな作品まで~池澤春菜『わたしは孤独な星のように』
     声優・書評家・エッセイスト......さまざまな表現の領域で活躍している池澤春菜の、小説家としての最初の著書。SF短篇七作品が収められている。 「…
    BOOKSTANDエンタメ総合
  12. 声優、歌手、書評家、エッセイスト……多才な著者の多彩なSF七編(レビュー)
     人間の共感能力を進化させるきのこ、海中で三十万人の子供たちを育てる祖母、主人公に話しかけてくる〈脂肪の概念〉、土でできた砂漠に生息する不老長寿のビ…
    Book Bangエンタメ総合
  13. 大森望 私が選んだBEST5(レビュー)
     令和最強のヒロインと言えば、宮島未奈のデビュー作『成瀬は天下を取りにいく』の主役、成瀬あかりで決まり。「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う…
    Book Bangエンタメ総合
  14. 『猿の惑星』著者は日本軍の捕虜になった体験があったーー原作から浮かび上がる時代背景とその思潮
    …べてみると創元SF文庫(東京創元社)の大久保輝臣訳、ハヤカワ文庫SF(早川書房)の高橋啓訳のいずれもが、今は新刊で流通していない。嘆かわしい。これは面…
    リアルサウンドエンタメ総合
  15. 『オッペンハイマー』原作を読む【後編】 核融合:「歴史ミステリー」としての側面と世界の在り方への照射
    …「つまりエドワード・テラー博士、君が提唱する“スーパー爆弾”は原爆より高い破壊力を誇る。そういうことだね?」 「その通りです」 「我々には原爆がある…
    リアルサウンドエンタメ総合
  16. 縄田一男 私が選んだBEST5(レビュー)
    …『夜の人々』――この蠱惑的な小説は、レイモンド・チャンドラーが「これまで書かれた犯罪小説のなかで最高の一作」と激賞した一巻である。  チャンドラーの…
    Book Bangエンタメ総合
  17. <一冊一会>人はなぜ〝懸命に生きる姿〟に惹かれるのか?旅に持っていきたい一冊をおすすめ
     今月は旅に持って行きたい一冊を選びました。 ちょっと重い本もありますが、その分面白いです。
    Wedge(ウェッジ)ライフ総合
  18. 25歳で永遠に老いない身体を手にした彼女の人生「無垢な吐露が切なく苦しい」/『ここはすべての夜明けまえ』書評
     世の中には読んだほうがいい本がたくさんある。もちろん読まなくていい本だってたくさんある。でもその数の多さに選びきれず、もしくは目に留めず、心の糧を…
    週刊SPA!エンタメ総合
  19. 『オッペンハイマー』原作を読む【前編】 核分裂:クリストファー・ノーランが挑んだ「究極のフィクション」
    …に書かれた評伝『オッペンハイマー(原題:アメリカン・プロメテウス)』(早川書房)だ。著者のカイ・バードはオッペンハイマーに関する証言を取材し、手紙、F…
    リアルサウンドエンタメ総合
  20. 過適切にもほどがある!(レビュー)
    …『人間はどこまで家畜か』を読み始めてすぐに頭に浮かんだTVドラマがあって、それは先日終わった『不適切にもほどがある!』。令和の世にタイムスリップした…
    Book Bang社会
  21. 「完全なミスキャストだ」と批判されたトム・クルーズが演じたヴァンパイア 映画公開後は絶賛されたワケ(レビュー)
    …「私がヴァンパイアとなったのは、25歳の時、1791年のことだ」。彼は語り始める。200年の間、アメリカからヨーロッパ、そして再びアメリカへと、夜の…
    Book Bangエンタメ総合
  22. 「だって彼は殺されたんでしょ?」変わり者の妹が口にした不穏な言葉…家族小説でもあるミステリ(レビュー)
     書評子4人がテーマに沿った名著を紹介  今回のテーマは「遺言」です  ***  今でこそ遺言は小市民のあいだでも一般化してきたが、昔は遺言は一部の…
    Book Bangエンタメ総合
  23. 杉江松恋の新鋭作家ハンティング 機械の体を手に入れた〈わたし〉の家族史『ここはすべての夜明けまえ』
     この文体にやられたのだ。  間宮改衣『ここはすべての夜明けまえ』(早川書房)に心がざわつかされている。新人の作品に触れることにはいつも新鮮な喜びが…
    リアルサウンドエンタメ総合
  24. 現代中国・歴史小説家の本命登場! 史実と虚構が混ぜ合わさった武闘小説(レビュー)
     筋力で読ませる小説である。  確かな時代考証がまず必要だ。史実の縛りから逸脱せずに心躍る物語を組み立てるには、魂の宿った登場人物を舞台に上げ、休み…
    Book Bangエンタメ総合
  25. あなたはいくつ知ってた?猫の糞コーヒーから木に生える象牙まで。7つの天然素材を巡る奇妙な冒険、ほか新たな発見満載の5冊
     今月は新年度に向けて読みたい本をセレクトしました。新たな発見が満載の5冊です。
    Wedge(ウェッジ)文化・アート
  26. 日本でそして世界で人気のファーストコンタクトSF きわめて近い将来が舞台の最新刊(レビュー)
     時は203X年。さまざまな高度の軌道上にあるスペースデブリや機能を停止した人工衛星、さらに地球近傍の小惑星にまで、奇妙な動きが観測される。それらす…
    Book Bangエンタメ総合
  27. いじめっ子を押入れにいる、形も声もない影「ナイナイ」に会わせたら…書評家が春にオススメする7冊(レビュー)
    …をもうひとつ。高殿円『シャーリー・ホームズとジョー・ワトソンの醜聞』(早川書房)は、現代のイギリスを舞台に男女逆転させたホームズ・パスティーシュのシリ…
    Book Bangエンタメ総合
  28. マシン化され永遠を生きる「わたし」雑誌掲載時に大反響を呼んだ受賞作(レビュー)
    …〈二一二三年十月一日ここは九州地方の山おくもうだれもいないばしょ、いまからわたしがはなすのは、わたしのかぞくのはなしです〉。この書き出しを読んだ途端…
    Book Bangエンタメ総合
  29. スマホを捨てて散歩に出よう! 人生には寄り道や道草こそが必要だ(レビュー)
     あれこれ雑事に追われている時に限って、ふらふら散歩したくなる。暇な時にしよう、と自分に言い聞かせたりもするけれど、変な罪悪感を抱く必要はなかったよ…
    Book Bangライフ総合
  30. 傑作SFの底流に普遍のテーマ 人と人造人間を何が分けるのか(レビュー)
     酸性雨が降りしきる中、死期を迎えたレプリカント(人造人間)がつぶやく。 「俺はお前たち人間には信じられないようなものを見てきた。オリオン座の近くで…
    Book Bangエンタメ総合
  31. 【本と名言365】ピエール・エルメ|「好奇心という素晴らしい欲望が、…」
    …これまでになかった手法で新しい価値観を提示してきた各界の偉人たちの名言を日替わりで紹介。その芸術性と創造性の高さから「パティスリー界のピカソ」と評さ…
    Casa BRUTUS.com文化・アート
  32. 【第44回日本SF大賞】人はなぜ人なのかーー長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』が問う人間性の根源
    …催)が2月23日に決定。長谷敏司『プロトコル・オブ・ヒューマニティ』(早川書房)が受賞した。長谷は2015年に作品集『My Humanity』(ハヤカ…
    リアルサウンドエンタメ総合
  33. ゴールデングローブ賞5冠『オッペンハイマー』何が凄い? 現地記者に聞く、米国での評価
    …リッツァー賞を受賞した原作『オッペンハイマー』上・中・下巻の文庫版が、早川書房より刊行される。  早くも本年の最重要作と目される映画『オッペンハイマー…
    リアルサウンドエンタメ総合
  34. 未翻訳本から読む世界|2021年に刊行された注目本とこれから翻訳が期待される本
     デジタル時代になっても、世界の多くの国で、紙の本は電子書籍よりも売れ続けている。 Statista社の2020年の調査データ によると、英米や日本で…
    新潮社 フォーサイト国際総合

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