解説生成AIを用いたサービスはアプリやWebサイトを通してスマホからでも利用できますが、OSに統合されることで、端末内に保存されたデータを(プライバシーを保護しつつ)扱えるようになるとして注目されています。 最近ではWeb検索の代わりに生成AIに質問する人が増えているように、スマホの操作についてもアプリを直接開くのではなく、AIエージェントやコンシェルジュに依頼するというやり方が一般的になっていくかもしれません。 スマホの買い替えを促す起爆剤として期待されているものの、実際に使ってみると、慎重に作り込まれた発表会のデモやCMのようにはうまくいかない場合もあり、まだまだ発展途上という印象です。
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コメンテータープロフィール
(やまぐち けんた)1979年生まれ。10年間のプログラマー経験を経て、フリーランスのITジャーナリストとして2012年に独立。主な執筆媒体は日経クロステック(xTECH)、ASCII.jpなど。取材を兼ねて欧州方面によく出かけます。
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