中居正広の声明受け レギュラー持つ民放各局がコメント テレ朝「土曜な会」休止を発表 フジ「出演者との関係性誠実に対応」TBS「確認中」
女性トラブルが報じられているタレント、中居正広が9日、公式HPに声明を発表。「トラブルがあったことは事実」と認め「示談が成立し、解決していることも事実」とした。 【写真】また見られる?中居正広の地上波・ラジオレギュラー番組 声明を受け、中居がレギュラーを持つ民放各局が、デイリースポーツの取材に対して、コメントを発表した。 「中居正広の土曜な会」を放送しているテレビ朝日は、「今回の事態の真相に不明な部分があるので、当面の間休止し、その後、編成判断することになると思います」と同番組の休止を発表した。 「中居正広 金曜日のスマイルたちへ」「THE MC3」の2番組で中居を起用しているTBSは、「TBSグループの人権方針にのっとり双方代理人などに事実関係を確認中です。今後の方針についてはお答えを差し控えます」とコメントした。 フジテレビは「昨年来、事実確認を含め対応を継続しています。また、出演者などとの関係性のあり方については改めて誠実に対応してまいります」とコメントを発表した。同局では、「だれかtoなかい」で中居が出演している。 中居は昨年12月、女性トラブルの末に9000万円の解決金を支払って示談したと一部週刊誌に報じられた。この日、中居は公式HPに「トラブルがあったことは事実」と認め「示談が成立し、解決していることも事実」とした。 「解決に至っては、相手さまのご提案に対して真摯に向き合い、対応してきたつもりです」と続け、「示談が成立したことにより、今後の芸能活動についても支障なく続けられることになりました」と自身の見解を示した。 一部ではフジテレビ局員の関与が報じられていたが、中居は「このトラブルについては、当事者以外の者の関与といった事実はございません」「今回のトラブルはすべて私の至らなさによるものであります。」とし、全面否定。「皆々様に心よりおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪を重ねた。